ドキュメンタリー映像を、 お金持ちでお金を使いたいパパの力を借りてプロのカメラマン
に囲まれて 「これはドキュメンタリーだ」と一生懸命説明する。
スマホでもできるんだけどね〜パパがお金を使いたいからスタッフを雇っちゃった!って
無理過ぎんだろ
奴隷制度に敏感なパパ ケニア・バリス。元弁護士の母、姉や妹、弟たちの日常と、
何かと奴隷制度の説明が始る・・・・。
完全にカメラ目線でしょ。アシスタントが持ってきた靴の数が3足になったり2足もなったり。
まず 撮り直しがすごい。
イラっとくるのは金持ち自慢しながらの奴隷制度を語るケニア・バリス(パパ)の存在。
弁護士で頭の良い事や貧乏だった ケニア・バリスを支えてきた主張の激しいママ。
そして、 たぶんあるであろう台本通りに動く子供達。
キム・ガーダシアンを狙った番組は数あるけど、これほど金持ち自慢満載の
「ドキュメンタリー」は面白くない。
奴隷制度を語る横で、子供達はリビングでかけずり周り、
移民のハウスキーパーが床を掃除しているし子守もしている。
小学生が金のネックレスを付けて学校へ行く違和感
主役のドリアだけが真面目な優等生で、他の兄弟姉妹は問題を抱えている設定も
無理がありすぎ。 高級ブランドを巡っての夫婦喧嘩の良い争いは見ててイラっとくる。
結局ネットフィリックスは何を取りたいのか。本当にニューヨーク大学映像化へ
提出しちゃうのか。(勝手にホテルのゴーカートを爆破して)
違和感たっぷりの「金持ちドタバタドキュメンタリー」としては面白いのかも。
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