最初の頃は、レースにでるクィーン達がマジで衣装を作っていたことです。
シーズン10あたりから、作ってない出場者もチラホラですが。
洋裁師の私としては、グルーガンやステイプラーを使ったその出来栄えに感心した衣装も沢山ありました。そしてなによりもル・ポールの素晴らしい衣装!!!!!
専属のデザイナーがいるそうです。
2006年あたりはちょっと太っていましたが、ル・ポールのドラァッグレースが始まった時はずいぶん痩せていました。ダイエットしたのかな。身長も190センチありますから。
見どころはやはりクィーン達のマウンティングと、その背景です。どのクィーンも、ゲイであることに対して苦労をしてきたようです。
しかし、このレースは、ジェンダーが女性である事は出演できません。つまりゲイもしくは男性でドラァッグが好きな人、商売にしている人だけなのです。
そこは・・・やはり女性としてさ?oかすると、女性ホルモンを打ったりだとか、歩き方もしぐさも女性になってしまうからでしょうか。
途中で自身がゲイではなく、女性だと気付いたクィーンが告白して退場する場面もありました。
アメリカでは賛否両論ありますが、ル・ポールは、レースに出てドラァッグの知名度を上げるよりもむしろドラァッグではなく女性として生きて欲しいからなのでしょうか。
ちなみに最終シーズンは、コロナの為、自宅でリモート大会です。ル・ポールはなぜがスッピンで寝間着?で目出し帽(キラキラの)どうしちゃったの?って感じでした。たぶん専属のメイクさんも自宅待機だったからでしょう。
さてさてこの番組の大きな功績は、出場者の人生が変わる事です。中でもアリッサのダンスの生徒である(ダンスマムというスピンオフ)ジョジョ・シワ! ジョジョシワリボン の売り上げ16歳で億万長者の仲間入り
めっちゃ飛び火してるやん ル・ポールのドラァッグレース。
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