新型コロナウイルスの影響でオリンピックはどうなる: いきいき人生

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2020年03月13日

新型コロナウイルスの影響でオリンピックはどうなる

今、オリンピックがどうなるのか、
いろんな立場の人が、いろんな意見を言うたびに
揉めている。

私の個人的な意見として、医学的見地からしても
新型コロナウイルスは5月末で終息はしていないと思う。
一番日本経済、感染対策、安全性の確保からしても、今年の7月に実施するのは無謀.

トランプ大統領が日本時間13日に発言した

1年後の延期開催 という案が一番良いように思う。無観客で今年やるより良いのは明らかだ。

という話からしても
何とかトランプ大統領、アメリカ国民を味方につけて
首相、日本国民も頑張ってＩＯＣに主張すべきだと思っている。
日本の立場としても、インバウンドがゼロで開催するのは多大な損害があり
絶対選びたくない選択肢だ。アメリカ政府、日本政府共に利害が一致する意見だ。

では、オリンピックに参加する予定でいる選手へのデメリットは
ベテラン選手に影響がある、代表から落選の可能性もあるということ。
しかし、選手の希望で開催できることではない。

まずは どうやったら開催できるのか、それが一番大切なことなのだ。
誰もが困るのは中止という最悪のシナリオである。

日本で5月末までに新型ウイルスが制御できているかどうかはわからない。
出来たとしても、今は世界で感染の拡大が止まらない状況であれば
オリンピックは1年先送りなのだと思う。

元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は、東京五輪について

「私は日本の国民の健康のことを考えますと」とした上で
「一生懸命今、規制をやって気温も上がって下火になってきたところに、
世界中の人たちがいろいろな国々からウイルスが入ってきて、
二重感染症としてまた持ち込まれると非常に困ったものだと私は思います」

と主張していた。
IOCはWHOの判断に従うと言い出した。
アメリが巨額の放映権を持っているので、オリンピック委員会も
アメリカの意見を無視できない。

もしオリンピックを中止されたら、日本だけが一番可哀そうな状況で
日本経済は完全に沈没してしまうだろう。
しかも、パラリンピックは、絶対にやるべきではない。
中止を避けるためには、延期案をどうにか実現させてほしい。

トムハンクス夫妻のオーストラリアでの感染発覚、
カナダ首相夫人がイギリスから帰国した際に感染発覚もあり、
世界が新型コロナウイルスはもう、
中国武漢や日本、韓国、イタリアだけのものではなくなった。

感染しないだろうと出国して能天気に観光していた人たちの感染者数の増加が止まらない。

エジプトでは3月2日時点では2人だった感染者数が、9日の時点で
ルクソールとアスワン間のナイルクルーズの船内で一気に45人以上に感染が拡大したことが確認された。

元気な高齢者が感染拡大をさせている現実から
日本は入国制限より、渡航禁止措置をとったり
學校を休校するより、仕事をしていない60代以上の元気な高齢者を
外出禁止にするべきかもしれない。

家の中だって、楽しむ方法があるんだよ～

新型コロナウイルスに影響で家にこもっている子供のストレスを発散させるために
3月のキャンプ場が来場者3倍になったり、バッティングセンターに人気が集まっているそうだ