10代、20代で若ハゲが始まったらどうするの: ピカキチ育毛人生

2015年04月02日

10代、20代で若ハゲが始まったらどうするの

今回は”10代、20代の若ハゲが始まったらどうするの”ということがテーマです。年代にかかわらず、自分の薄毛・脱毛の原因を突き止めることが必要です。＊登場人物 P: 育毛お助け人ピカキチ、A: 薄毛・脱毛に気になりだしたお悩みを持つAさん

１０−２０代で発症した人たちは本当に深刻

P 「Ａさんは、３０−４０代ですから、まだよいほうですよ。１０−２０代で発症した人たちは本当に深刻なんだ。」

A 「そうかな。」

P 「ただ、徐々に生じてくるので、本人はあまり深刻に考えない。まわりの人のほうがよくわかる。もともと本人には鏡で見ないと頭の状態はわからないから。」

A 「そうだね。俺の場合は娘だ。」

P 「恋人、彼氏、旦那とか娘が気がついた場合、本人とともにショックなこともある。そして、それを本人が知ると負の相乗効果で深刻になる。」

A 「なるほど。」

年相応のハゲは問題ない

P 「年相応のハゲ方だったら問題ないんだ。７０-８０の爺さんがハゲているのは普通だ。しかし、１０−２０代でハゲだし、３０−４０代で髪の毛がなかったら、どうなるだろうか。」

A 「俺はなんとか結婚してから、ハゲだしたから・・・。これがもし、結婚する前だったら。今の女房と結婚できたかな。」

P 「そうなんですよ。その人の一生を左右する重大なことが起こる可能性があるんです。」

A 「それで、悩む人が多いんだね。」

多数派正常なら問題はない

P 「多数派正常ということばがあるように、みんなが同じようなら問題は出ない。侍や武士の時代なら、いわゆるチョンマゲが当たり前の時代なら、問題はなかった。」

A 「まあ、あの時代が当たり前の時代だったらどうだろ、そうなって欲しいけど。」

P 「ちょっと、私自身の過去のことを少し思い出してしまった。このくらいにしよう。」

自分の脱毛・薄毛の原因を突き詰める

A 「だいじょうぶかい。まず、自分の脱毛・薄毛の原因を突き詰める。」

P 「そうです。先天的か後天的か、植物にたとえて、根＝毛根、種子＝遺伝、土壌＝頭皮環境・心と体の健康、肥料＝栄養かと自分の薄毛・脱毛の原因を突き止めることが必要です。」

A 「そして、その原因に合わせ対策をとることが重要だね。」

P 「１０−２０代は男性型脱毛症（ＡＧＡ）より、生活習慣・ストレスが多いといわれていますが、一般論と個人個人は別の問題です。ご自分が特別かもしれませんから慎重に原因探しです。」

生活習慣に問題がないとすれば遺伝的要因となる

生活習慣、つまり、後天的問題（土壌＝頭皮環境・心と体の健康、肥料＝栄養）ではないとすれば、遺伝的、つまり、先天的問題（根＝毛根、種子＝遺伝）の要因を考えましょう。人それぞれ遺伝子要因による脱毛タイマーを持っています。脱毛スイッチが入るとは、脱毛症状が現れるときのことです。40-50代で始まった場合と比べると、10代、20代で脱毛症状が始まった場合はかなり深刻ですね。そのときはあまり深刻な状態ではないのですが年数が経つにしたがい、徐々に目立ってきて、事の重大さに気がつきます。

深刻であったのは30代、何でこの俺が・・・

私は20代前半でした。本人の気づきよりは周りの人から、言われるようになりました。家族や友人からです。なにか額の辺、生え際のところが広がっている。口の悪い友人には東部開拓を文字って、頭部開拓前線とか言われたことがあります。そのときはあまり深刻には考えていなかったですね。もともとの性格的なものでしょうか、もちろんとことん、悲壮なまでに考えることが私の性格でしたが、二面性のあるためか一方で楽観的でした。深刻であったのは30代でしょうね。何でこの俺がの心境でした・・・

徹底的に抗戦しなければ脱毛の憂き目に遭う

育毛施術と回復時間の図で説明しましたが、早めの処置にこしたことがありません。遅ければ遅いほど回復時間がかかります。生活習慣に問題がなくて、親兄弟が脱毛症であれば、遺伝要因で、これは静かなる爆弾をお持ちということになります。そしてですが、そのうち脱毛スイッチがいったん入るとそれが切れるということはめったにないですから、徹底的に抗戦しなければ脱毛の憂き目に遭うのです。ですから、早めに育毛施術に入ってください。

*育毛施術とは育毛剤を使用するとか頭皮マッサージをするなどのことです。