はかせのせどり帳

絵本せどり解説

こんにちは、はかせです。

今日は、絵本せどりについてまとめてみました。

児童書は絵本や子供向けの小説、

参考書や図鑑など主に小学生以下向けの書籍が当てはまります。

通常の新刊書店などもそうですが、

ブックオフでも児童書は一般の単行本や雑誌などとは分けて陳列されています。

店舗によっては105円コーナーがあるところも見られますが、

105円コーナーがない店舗も多く、

105円の商品もプロパーと一緒に陳列されている店舗が多いです。

児童書の特徴として、

雑誌と同様にプロパーと105円以外にも多様な値段で販売されていることがあげられ、

店舗によって値段の付け方に特徴が見られます。

トコロテン(値下げ)をする際にも、

プロパーからいきなり105円にするのではなく、

段階を踏んで少しずつ下がっていくことも多いです。

また子供が扱うことが多いため、

カバーのない本や傷みが見られる商品も

多く書き込みや折れなどの有無はしっかりと確認しておく必要があります。

確かに傷みがある商品も多いですが、

商品によっては多少の傷みやカバーがない程度であれば

問題なく売れるので仕入れ対象から外す必要はありません。

児童書の特徴の一つとして、

子供が扱うので多少高くても綺麗で清潔な商品を選ぶ購入者と、

逆にどうせ子供が扱うのですぐにボロボロになるからと

多少傷みがあっても安い方がいいという購

入者が一般の書籍と比べると多く感じられます。

前者の場合は例え最安値が仕入れ基準以下でも

状態によって高く売れそうな場合は仕入れられるし、

後者の場合はカバー無しなどの理由で105円になっている

商品を仕入れることができるので仕入れの幅が広がります。

特に児童書の場合は本体の表紙がハードカバーでカバーと

同様のデザインになっていることが多く、

カバー無しでも見た目もそれほど変わらないこともあり、

「カバー無しコンディション可」で出品していても

「カバー有りコンディション良」と変わらない価格で売れることも少なくありません。

なので自分はカバー無しの絵本や図鑑などは

利益が出る価格が付いていれば積極的に仕入れています。

カバー無し以外の軽度のダメージについても同様です。

また、もう一つの児童書の特徴として超ロングセラーが

多数あるということも挙げられます。

売れるロングセラーは値崩れすることが少なく価格が安定しているため、

売れるロングセラーを覚えてしまえばサーチすることなく仕入れることが可能となります。

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