篠原涼子主演で話題となり、期待された「民衆の敵」ですが、大きくこけてしまいましたね。
私は注目はしてたので、ドラマを毎週見ていましたが、
正直言うと、脚本的にもちょっと面白みにかけましたね。
現実と離れてるかなという部分が多かったかな。
ヒットしたドラマの「陸王」と比べると、もう雲泥の差なんですよね。
もちろん役者もですが。
根本的には篠原涼子らしさをそこまで出せなかったかな。
スタートから、お金目当てに市議会委員に立候補というのもいかがなものか。
しかも、学歴が中卒だとか。ちょっと現実実に欠けますよね。
それが市議会議員で止まらず、市長になり、3年後には国会議員に。
たいした苦労もせずに、出世してしまいましたね。
最後の高橋一生演じる藤堂のセリフも、かなり正論なのに、反抗してましたよね。
1人のために、たくさんの人を犠牲にするのは政治ではないですよ。
それでは平和は生まれません。
そもそも、政治っぽさがなかったんですよね。
国会ではなく、市議が舞台てのもね。
また、最終回での市民での議会も、
大勢集まったら、結局まとまってませんでしたよね。
あんな集まりでどうするんだかという感じ。学級会でしたね。
もちろん、政治の原点がここにあるというのもわからなくはないですが、
ドラマとしてはちょっと面白みに欠けたかも。
あと、市議会議員てのはあんまり働いていないように見えてしまいますね・・・
給料もらいすぎですよ(笑)
陸王面白かった。泣いてしまったな
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