第4回The Japan Timesが支援する朝英語の会梅田@スタートアップカフェ大阪は5月25日(木)7:30から始まります。先回、5月11日(木)には、ゲストとして大阪支社報道部次長の エリック・ジョンストン氏がお見えになり、 The Japan Times紙の120周年記念イベントについてのお話がありました。
さて、 5月25日のテーマは「車の安全性」についてです。近年事故を未然に防ぐための様々な安全装置が自動車に搭載され、販売数を伸ばしています。都心部では公共交通の発達した日本ですが、もちろん交通事故の起こらない日はなく、近年社会問題となっているのが高齢者が引き起こす自動車事故です。
欧米では日本より早く高齢化が進みましたが、私が英国に滞在中は高齢者の交通事故に関してニュースをほとんど見聞きしたことがありませんでした。また高齢者層の「買い物難民」という言葉も、あまり聞きなれない現象だったと思います。そこで、高齢者と自動車についての記事を検索して見つけたのが以下のThe National
Institute on Aging が発表している記事です。タイトルをクリックすると記事に移行します。
Older Drivers
読んでみて改めて思ったのが、欧米の行政庁は「公共性」という概念に基づいて市民の安全を守る比較的大きな権力を市民から与えられていることです。また、都市計画の観点からも事故を減らすための様々な工夫がされていました。自動車を運転できない私ですが、来る木曜日は皆さんのご意見をじっくり聞いてみたいと思います。
タグ: 車と安全性
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