コレクションというよりは、ヒストリーですね
まだまだ続くので急いで紹介していきたいと思います
それではエクスプローラの次はこちら↓↓
こちらはESPが展開しますnavigatorのN-LP480CTMです
現行モデルはN-LP-CTMという名前でスペックは以下↓
■カラー:ブラック
■ニトロセルロースラッカーフィニッシュ
■ボディ:ハードメイプルトップ、ホンジュラスマホガニーバック
■ネック:ホンジュラスマホガニー セットネック
■指板:エボニー
■スケール:24 3/4インチ(ミディアム)
■ピックアップ:SEYMOUR DUNCAN SH-55
■コントロール:2ボリューム、2トーン、3WAYトグルスイッチ
■ブリッジ:TUNE-MATIC ストップテイルピース
■ハードケース付属
ちなみにこちらのギターが現在の私の愛機であります
年々、値上がりをしている感じがするnavigatorシリーズですが、
こちらも非常に高価なモデルになります
正直、アマチュアでこのクラスに手を出すのはなかなか勇気が要ります
特に家庭が有り、あくまで趣味である私にとっても
「そんな高いギター要らない」
という鬼嫁の姿が容易に想像でき、足がすくむ思いでした。
しかし高校生の時に憧れていた夢のギターがこれでしたので、そのストーリーを
延々と話し、涙ながらに懇願し、二度とギターを購入しないという約束のもと、、、、
まさかの
神よー
購入許可ゲット
手にした時は気絶しそうでした
本家のヒスコレと比べればまだ安いですし、
材で言えば最高級と言えるN-LPですが、、、
感想は、、、、
好き
楽器選びで大事なのはここですよね☆
特に趣味でやる人には
レスポールではなくレスポールモデルとなってしまうこのギターは否定されることも多く、
・この金額を出すなら本家を買う
・音が本家とは別物
・ロゴがダサい
などなど、色々言われているようです
しかし価値観は人それぞれで、私には最高のギターでした
日本製ならではの造りの良さ
こちらに関しても賛否あるのはわかりますが、飾りではないので長く使うには安心できます。
個体差がないという意味ではつまらない気がしますが、それをオンリーワンにするのも
弾き手の楽しみや腕の見せ所だと思うので私はオッケーです
漆黒のエボニー
今はなかなか見れないレベルのエボニー指板にも感動します
本家ですらエボニーまがいを採用しておりますので、ESPのやる気を感じます!!
指で触れる感触が最高ですね☆
こだわりのピックアップ
こちらのギターには、セイモアダンカンのSH-55という物が採用されております。
ギブソン・オリジナルP.A.F.の開発者であるセス・ラバーとセイモア・ダンカンが協力して開発したモデル。オリジナルの1955年製P.A.F.と同じくニッケルシルバーのプレート、プレーンエナメルワイヤー、アルニコ2マグネット、木製のスペーサーなど素材にも拘っています。ピックアップカバーは自然なハイエンドを損なわないように、ニッケルシルバーを採用しています。また、オリジナルのトーンに拘ったため、あえて含侵処理を施していません。アーチトップ用のエスカッション(ブラック)が付属しています。
簡単にいうとヴィンテージサウンドを目指したピックアップということです。。
実際の音は、確かに枯れた感じがします
素材のおかげもありなんとも言えない独特の雰囲気のある音がします♪
歪ませるピックアップではないので、ディストーションなどはあまり合いませんが、
クランチなどはいい感じです♪
出来ればエフェクターなどは使わずアンプ直で本来の音で楽しみたいギターですね
硬めの音で、太くはない音です。。
私は上記のことは無視しガンガンに歪ませて弾いたりもしますが、
それはそれでいい音がします。。
同じ設定のセットでSH-4JBとSH-55bを歪ませると、
もちろん、どちらもジャージャー鳴りますがそのジャージャーの中にもちゃんと音が聞こえるのが
SH-55bです
歪ませてコードを弾いてみると全然違います。。パワーは弱いですが。。
素人の嫁に音を聞いてもらってもSH-55bの歪み音の方が綺麗な音がすると言われます。
設定でいくらでもかわる音ですが、SH-55にしか出せない音があることは間違いないでしょう♪
と私は思っております
※あくまで個人的な意見です
握り易いネック
厚さは薄目で幅も狭いです。小さい手でも十分握れます
総評して、
非常に良いギターです。。
navigatorを欲しいと思う人はなかなか変わっていると思いますが、、
本家に拘らない人には買う価値のあるギターだと思います。。
また、本家しか弾いたことがない人にも一度弾いて欲しいギターです
本家を持っている人がこのギターを否定気味な気がしますが弾いてもらえば、
少し考えがかわると思います(*^_^*)
特別、ヴィンテージサウンドを好むわけではありませんが、
このギターを弾き込んでいきたいと思います
本家を弾く人の横で負けじと弾き続けたいと思います(笑)
以上、私の現在の愛機でした
========続く=======
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