実は遥か昔に、この地球上で核戦争があったという説があります。
リビア砂漠のガラス、スコットランドのガラス化した砦など・・・。
一つ一つのオーパーツについては、今後詳細に書きたいと思いますが、今回は古代核戦争の痕跡のいくつかを紹介したいと思います。
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砂漠のガラス層に残る「死の灰」
時は1952年、人類初の原爆実験 マンハッタン計画を成功させ、原爆の父となった ユリウス・ロベルト・オッペンハイマー博士は、大学の講義の中である質問を受けました。
「マンハッタン計画で行った原爆実験が本当に世界初なのか?」と。
それに対し、オッペンハイマー博士は以下のように意味深な言葉で答えました。
「ああ、 近現代においては 初めてだろう」と。
その言葉が意味するところ・・・
実はオッペンハイマー博士はサンスクリット語に精通していた為、インドの古代文献などを読み尽くしており、古代に核戦争が起こったという事実を知っていたからだと言われています。
そう、世界には古代核戦争の痕跡がいくつかあるのです。
例えば、アルビオン・W・ハートというエンジニアがアフリカ内地の開発を行っていた際に、リビア砂漠で南北に 130Km 東西に 50Km のエリアで半透明な黄緑色のガラス層を発見しました。
リビアガラス
その発見から数十年後、ハートは人類史上初の原爆実験が行われたニューメキシコの砂漠で、リビア砂漠で見たものとまったく同じガラス層を発見しました。
そのガラス層は、爆発の高熱で砂漠の砂が瞬時に溶けて、緑色のガラスに変化したものだということがわかりました。
ということは、リビア砂漠のガラス層は、古代に核戦争、または核実験があったということが予想されます。
(隕石説など他にも色々な説があります)
他にも、代表的な遺跡として ハラッパー遺跡 、そして モヘンジョダロ遺跡 があります。
同遺跡で調査に当たったロシアの科学者が、人骨群の一部から通常の50倍にのぼる放射能を検出しました。
さらに町からは、瞬間的な高熱を浴び、溶解してガラス化した壺の欠片やレンガの破片が多量に見つかっています。
これは核爆発が起こったのではないか?としか思えない痕跡です。
そしてさらに、インドのムンバイ付近からは大量のクレーター跡も発見されています。
最大のものは直径約2.1Km にのぼり、年代は約5万年前に遡ります。
しかし奇妙なことに、隕石の痕跡は一切発見されず、巨大なクレーターのみが存在しているのです。
しかも、このクレーターからもガラス質の地表が発見されています。
インド神話からの考察
インドの神話として有名な マハーバーラタ 、 ラーマーヤナ 、 リグ・ヴェーダ ですが、これらの内容は太古に起きた大戦争の様子が伝えられています。
しかも、ミサイルを思わせる武器や核戦争と思わせる描写が描かれています。
これらは古代人の想像の産物かもしれませんが、遺物として世界各地に残っています。
誰が古代戦争を引き起こしたのか
さて、それでは古代において核戦争が起こっていたと仮定しましょう。
そうなってくると、じゃあ誰が起こしたんだ?と疑問に感じると思います。
それは「神々」という名の超古代文明人かもしれないし、太古に地球にやってきた異星人かもしれません。
ただ一つだけ言えることは、いつの時代でもそうですが、核というエネルギーを平和的に利用するのではなく、戦争に使った結果、滅んでしまったということです。
我々人類も戦争ばっかりやっていますが、同じ道を辿らないように願うばかりです。
それでは、信じるか信じないかはあなた次第です。
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タグ: 古代核戦争