この間、机の照明器具を買うためにホームセンターに行ったのですが、その際にLEDを勧められ、その高機能っぷりに納得して少々割高ですが、LED電球を買いました。
それぞれの電球の寿命は以下のようです。
LED:約40,000時間(光束維持率70%)
白熱ランプ:約1,000〜2,000時間
蛍光ランプ:約6,000〜12,000時間
引用 - LED照明推進協議会:LEDの寿命
買った当時は、やっぱ LED は明るさが違うなーとか思っていたのですが、なんと3カ月後に息を引き取りました・・・。
1日2時間くらいしか使っていなかったので、存命時間はなんと約180時間・・・。
ふざけんなー!4万時間は持つって言ったやないけー!
なぜこんなにも早く切れたのか調べてみました。
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調べたところ、白熱電球や蛍光灯と違い、LEDには電子回路が組み込まれており、この電子回路が壊れてしまうと LED 自体は大丈夫なのに点灯しなくなってしまうようです。
白熱電球や蛍光灯は大体寿命を全うするのに対し、LED はいつ切れるのかわからないということになります。
ダメじゃん!
大体、4万時間ってことは1日12時間点灯していた場合、約9年ですよ。
そんなに電子回路が持つのでしょうか・・・。
今後注意しなければならないのは、どこぞの得体の知れないメーカーが販売しているような LED は電子回路の品質が悪く、すぐ壊れる確率が上がるということですね。
今までの電球や蛍光灯のような感覚で捉えていると、安物買いの銭失いになるかもしれません。
LED は夢の電灯ではないということですね。
白熱電球は電気喰らいでエコじゃない、蛍光灯は水銀を使っているので環境に優しくないということで、2020年以降には全ての電灯が LED に代わる見込みらしいですが、この辺はしっかり周知させて電子回路の品質をもっと上げて欲しいものです。
じゃないと、エコを目指したのに本末転倒になってしまいます。
以上、安物買いの銭失いをした者の愚痴でした。
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タグ: LED
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