私のとても大切な友達がその鬱になりました。
私は全然気付けずにいました。
いつも明るくお喋り好きな友達が
心の中で「死にたい」と思ってる事に気付けませんでした。
元気がない時
「風邪かな?」
「生理かな?」
と勝手に思っていました。
一度だけ弱音を吐いた時
「としたん?らしくないよ」と言ってしまった。
求めていた答えが、それでない事は失ってから気づきました。
遅すぎました。。
鬱という病気は、よその世界の出来事のように思ってました。
実際に友人を失って後悔だけが私を支配しました。
大好きな音楽も聴けなくなりました。
ご飯も食べられなくなりました。
今でも考えます。
私に彼女を救う事は出来なかったんだろうか
彼女は何故、死んでしまったんだろうか
彼女は、みんなを哀しませたかったんだろうか
彼女はいまどこにいるんだろう
彼女は苦しんでないかな
尽きない想いに征服されてしまいます。
季節の変化が原因で起こる鬱
この言葉を見るたびに、
この言葉は残された人が自分を責めないようにする為の言葉なんじゃ無いかと
勘繰っています。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image