発売日:2004年7月22日
郷田の忍である 彩女 は、とある隠れ里に潜入するとそこには 謎の忍集団 が集まっていた。彼女は多数の忍の監視をかわしながら、最深部へと進む。そこで、老人が 双葉 という女に殺められてしまう。彩愛が駆け寄ると老人は「 黒屋・・・ 」という言葉を残して息を引き取った。
そこに 少女 が駆けつける。現場にいた彩女を犯人と思い込み、彼女に刃を向けると2人は一戦交える。彩愛は少女の刀を弾いて、喉元に刃を突き付けると黒屋について尋問するが、少女は知らなかった。すると、彩女は刃を収めて少女の前から立ち去った。
里を出た彩女は 重蔵 という人物を追うため、深夜の 城下町にいた。城下町は 浪人 や市民の格好をした 始末屋 がうろついているため、彼女は屋根を伝って重蔵を探し始める。発見した時に重蔵は女と会っていたが、彩女の存在にも気付いていた。
存在がバレてしまった彩女は堂々と姿を現すと刃を抜く。すると、女は重蔵を逃がして短刀で彼女に斬り掛かるが、彩女は女の攻撃をかわし、首に打撃を入れて気絶させた。今度は彩女が重蔵に刃を向けるが簡単にあしらわれてしまい、重蔵に逃げられてしまうのだった・・・。
今作の天誅は、2人同時に忍殺することができる 忍殺乱舞 があります。ストーリーは始末屋の物語をメインに描かれていますが、郷田に関する話も出てきます。また、今作は 主人公が2人 いるんですが、それぞれ出現するボス(熊とか)やステージの内容などが異なっています。
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