ぎ・・・ぎ・・・

ぎやあああああ！！！??(＞□＜lll　

それは、3連休に入った夜のこと。

ぬくぬくとした布団の中で、こと。が心の中で恐怖の叫びを上げることになったのは、恋愛ゲームの筈の、“ CLOCK ZERO ～終焉の一秒～ ”。

前回記事（“ 恋愛ゲームで恐怖した「CLOCK ZERO～終焉の一秒～」1/3 プレイ始め編～一人暮らしのゲームライフ～” ）からの続きです。

衝撃のあまり長文になってしまいました。

明確なネタバレ避けたつもりだけど、ネタバレになるのかな・・・。

興味のある方だけ、読み進め下さい。(^_^；

◆◇◆容赦ないエンディングの嵐◆◇◆

うきうきとゲームを開始したこと。

主人公は、小学生の大人っぽい女の子。

セレブ・高学歴（？）な子供たちが集う小学校生活の中で、天才的な頭脳を

持つ爽やか少年が転校してくると同時に、担任の先生から呼び出され個性

溢れるメンバーと共に特別課題をこなすハメになる。

ふむふむ、それでそれで？（’　’＊

集められたメンバーが、またかなり濃いのだけれど、この時点で恋愛色は
なし。

むしろ特別課題がバカっぽくて、面白い

課題は基本、二人一組なので、組んだ相手の反応がまた面白かったりする。

さくさくとゲームを進めていたこと。

そこで、大きな問題にぶち当たった。

あの・・・その・・・爽やかな小学校生活の思い出で終わってしまうんですけど；

いや、確かに登場人物小学生ですけどね？

ところどころに現れる謎の人物。

主人公の周囲に暗躍するらしい怪しい人物が見え隠れするのだけれど

、その相手の正体が分かる前に、あっさりしたエンディングが。

謎がある筈なのに、謎が現れない。

小学校生活楽しもう・・・♪（＾ヮ＾）/

みたいな、爽やかエンディングを繰り返すこと数回。

何だろうこのバッサリ感。

冗談で選んだ選択肢が、あっさりエンディングになってしまった時には、

さすがに脱力。il||li _|￣|○ il||li

そう、このゲーム、エンディングが全部で 29通り。

普通、BADエンディングと正規エンディングだけ・・・かと思いきや、冗談エン
ディングやら楽しい小学校生活の一こまエンディングがある。

こ、こんな容赦ないエンディングの嵐は初めてだ！
(￣□￣;

明らかに正規から外れたエンディング４つ目で、我慢しきれずにネットで

攻略サイトを検索。

しかし、発見できる攻略サイトも内容がシンプル過ぎてよく分からず・・・；

要するに

・人物情報はこまめにチェックすること

・うさぎが黒か白かはかなり重要

ということが、分かってからやっと１キャラ攻略出来ました。

うさぎの重要性については、全く気付いていませんでした。

だって、先生「いろんな人と組んで欲しい」っぽいこと言ってたし。

そういや、学生時代先生の言うことはきちんと守るいい子ちゃんだった
なぁ・・・。

会社員になってからは違うけど！

生ぬるい笑みを浮かべつつプレイ。

◆◇◆１キャラ攻略しちゃえばこっちのもの◆◇◆

基本１キャラに正規エンディングは２つあるっぽい。

これは、他のエンディングと違ってエンディングロールが流れる
ので分かります。

で、一つでも正規エンディングを迎えると、特別課題が途端に楽に。

毎回、課題の答えを文字で打ち込まなくてはいけなかったのが、選択肢になったり。

あと、一番の助けになったのは “スキップモード”

簡単に言うと早送りなんですが、初期設定である「強制」を「既読」に

変えると、ボタンを押すと一度した会話をどんどん早送りしてくれます。

で、初めてする会話になるとストップ。

(「強制」だと新旧係わらずすっ飛ばすので危険）

章が変わらない限り、エンディングを迎えない限り、履歴で後戻りできるように

なっているので、もう一度読み直したくなったりした場合は、簡単に戻れます。

このゲーム。

特別課題をこなす小学生パートとコワレタ世界パートの

大きく２つのパートに分かれていまして。

正規ルートはもちろんコワレタ世界パートの後にあるので、小学生パート

（特別課題）を何度も繰り返すことに。

だからスキップモードは、飽きやすいこと。には大助かりの機能でした。

◆◇◆これは恋愛、乙女ゲームの筈なんだ！◆◇◆

勝手が分かって、攻略サイトもチラ見しつつさくさくと順調にストーリーをこなすこと。

最初は、

Rさん、Tさん２人とも主人公に人生捧げ、いや入れ込み
すぎでは・・・。(^_^；

などと、温い笑みを浮かべたり、

対象キャラとの恋愛ストーリーは平和なのに、

Kさん（仮称ｗ）！Kさん怖っ??(￣□￣; ていうか
気持ち悪・・・ｹﾞﾎｺﾞﾎｶﾞﾎｯ

等と心の中で呟きながらプレイしていたところまでは、まだ良かった。

恐怖は突然やってきた。