3月末の話ですが、託児ルームを定期的にご利用していた子が、4月〜都会の小学1年生になるそうです。母親と引っ越し前のご挨拶に来られました。そして、自分が家で遊んでいた物ですが「寄付します」とブロックを2箱持ってきました。
そうやって、次の誰かの為に恩を送る。それこそが『お互い様の街ふくしま』運動の精神です。当方の託児ルームは概ね0〜7歳位の子が利用しており、ブロックやプラレールで遊ぶ子もいます。中央部の空間を広く使えるので、線路をつなげて、その周りをブロックで町のようにすれば面白いかもしれません。
遊ぶほどに、ご利用後のお片づけは大変になりますが、そこまで打算的に考える子は少ないです。それよりも自由に楽しく過ごしてもらえれば宜しいかと。「飽きた。帰りたい」と言われるよりは、親が所用を済ませて迎えに来ても「もっと遊びたい。帰りたくない」と言われた方が、支援者も喜びます。
写真のもう1人は、3月末まで事務局でアルバイトをしていた大学生(4月から社会人)です。卒業式の後、母親と挨拶に来られました。母親の方は顔出し不可という話なので、ブログ用に画像をトリミングしています(前述の小学生は、本人と母親から顔出しの承諾を得ています)
2023年04月17日
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