誰かの為に役立てた時、
例えば、重い荷物をもったり、体調がすぐれない時に
料理や介護の手助けをした時にその方から
「ありがとう、助かった」
という言葉、何よりも嬉しいと思います。
私も老人介護職をしていた時、なかなか
身体介助(寝たきり)のオムツ交換が出来ずでした。
最初は
「あんたにやらんでくれ、もういい。Kさんに変われ」
そういわれた事もありました。
でもKさん少しでも負担をかけさせたくない
何よりも、自分自身それが出来る様になって
いつかは介護でなくても人さまのお役に立てたい
と思う様になり、Kさんからポイントを教えてもらったり
時には動画サイトYOUTUBEで介護に関する動画を
何度も見てイメージトレーニングをしました。
それが、何回くらい続いたかは分からず。
私自身、趣味であるゲームセンターのカードゲーム
やオンラインゲームにしろ、勉強にせよ、何やるにも
理解するまでに時間がかかるタイプでした。
1か月位たって、急ですがだんだん出来る様になりました。
ついにはご利用者様から
「ありがとう。あんたも安心出来る様になった」
と言われる位になりました。
そしてついには、ご指名まで(まあ言い過ぎかもしれないですが)
頂ける様になりました。
そんな思い出をふと今日思い出しました。
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