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かぜ予防～その２～

こんばんは。

今日はかぜ予防2回目です。今回は『ビタミンC』についてごしょうかいします。

ビタミンCは美容と健康には重要な栄養素で、かぜウイルスに対する抵抗力を高める作用があります。

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苦手な野菜もそのままでおいしく食べられますよ♪
「あ、おいしい」　そう思える野菜チップスです

《希少》知る人ぞ知る。有機野菜チップス菜果(さいか)

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　体の防御反応として粘膜を強くしてウイルスの侵入を防いでも全ては防ぎきれません。そこで防ぎきれないウイルスにはビタミンＣで応戦します。

　ビタミンＣは美肌のイメージがありますが、かぜウイルスに対する抵抗力を高めるはたらきがあるのです。その他にも色々な栄養素の働きをサポートする機能を持つので、ビタミンＣ単体でなく色々な栄養素とセットで摂取すると効率よくはたらいてくれます。

では、そんなウレシイ効果があるビタミンC はどれくらい摂ればいいのでしょう？

　ビタミンCの１日の栄養所要量は大人の場合50mgです。ただし、かぜの治療などでビタミンCの作用を期待するなら、1日1～2gぐらいは必要です。

　食品で例えると、みかん１個なら30mg、柿なら中１個119mg、イチゴは大きいので１個20mg、じゃがいもは30mg、さつまいもは中１本70mgぐらいです。

　柑橘系のジャムは加熱しているのであまり期待できませんが、苺ジャムなら小さじ1杯1mgぐらいは入っています。ポン酢にレモン果汁を入れるのもよいでしょう。大さじ1杯7mg、小さじ1杯2mgのビタミンＣをプラスすろことができます。

【セットでお得なビタミンＣ】

　肌の健康効果：肌の成分であるコラーゲンの生成をサポートします。コラーゲン豊富なゼラチンで、「オレンジゼリー」をつくると効率よくおいしくビタミンCを摂取できますよ。

　貧血予防効果：血液の主要な成分である鉄の吸収をサポートします。鉄分の豊富な「ひじきとジャガ芋の煮物」がおススメです。

　ストレス予防効果：ストレスによってできる活性酸素を抑制するビタミンＥをを再生することでそのはたらきを助けます。ナッツ入りのサラダは食べごたえもあるのでいいですよ。

　現在ではサプリメントでも手軽に摂ることができます。しかしサプリメントなどでただひとつの栄養素を摂るのではなく、相乗効果を狙って、上手に食品を組み合わせることが大切です。

【スーパー栄養素、ビタミンCの弱点】

＜溶けやすいし壊れやすい・・・＞

　ビタミンＣは「加熱に弱い」「水で流れ出てしまう」という２つの弱点があります。あまり調理せず、皮をむいてそのまま食べられる果物が一番吸収の効率は良いです。

　となれば、やはりこれからの季節お手軽なのは、コタツにミカン！そして、ケーキに彩りを添えるイチゴ、お肉をやわらかくする働きもあるキウイフルーツ、などなど

　摂りすぎはよくないですが、なるべく食卓に果物を欠かさないようにしたいものですね。

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