やっとマイナンバーカードを作りました。
何故かって?それはね・・・
高校の就学支援金、つまり高校の授業料無償化に申し込むにあたりマイナンバーカード
が必要なわけ。マイナンバーカードがあれば手続きが簡単なわけ。
で、案内は5月頃に届いていたんだけど、ずーっとほったらかしにしてたわけ。
このブログと同じように。(笑)
7月の頭にスマホから申し込んで、先週、できたよって市役所からハガキが来たので、
昨日、アピタの中の行政センターに取りに行ってきたのさ。
ここまではスマホで全て完結してて、割と簡単だった。
で、問題はここから。マイナポイントの話。
カードを作ったのにポイントを貰わない手はない。
だって20,000円分のポイントが貰えるんでしょ?
そりゃあ、目がこんなんなるわ(¥_¥)
で、これもスマホで完結できるので、手続きをしようと思ったんだけど・・・
ここからが問題なわけ。
まず、「マイナポイントアプリ」をダウンロードして、アプリを起動したら
マイナンバーカードをスマホで読み取る。
読み取れたら、申し込む施策を選ぶ。
そして、決済サービスを選ぶ、という、ざっくりいうとこんな感じ。
で、パパは「PAYPAY」を使っているからそれにしようと思ったわけ。
そしたら「チャージ」と「支払い」ってあるじゃない。
え?これってどっちだ?ってなったわけ。
で、色々調べたわけですよ。これはもう既出のことなんで。
そしたら、「カードを新規取得した時の5,000円分のポイント」ってやつぁ・・・
「PAYPAY」の「チャージ」なら・・・
20,000円チャージしたら5,000円分のポイントがつくということ。
「支払い」なら20,000円分、何か買ったら5,000円分のポイントがつくというわけ。
もちろん、1回で20,000円じゃなくても良いのよ、これが。
「上限が20,000円」なので、期限内なら上限まで達するまでちびちびとチャージや支払いをしても
その分、ちびちびとポイントが付くわけ。
皆さん、もうお気づきでしょ?
「マイナンバーカードを作ったら無条件で5,000円分のポイントが貰えるわではない」
でも、パンフには 「最大20,000円分のマイナポイントがもらえる!」 って、でかでかと書いてありますけど・・・・
そしたらさぁ、下にさぁ、小さい文字で書いてあるわけ。
「※1マイナポイントの申し込み後、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージまたはお買い物をする必要があります」って(赤枠のところ)
もちろん、保険証と公金受取口座の紐づけすれば「15,000円分のマイナポイント」は貰えるのだが、
「5,000円分のマイナポイント」は「支払い」か「チャージ」しなきゃ貰えない。
アプリでも保険証と公金受取口座の紐づけだけでは選択できない。
5,000円分のポイントを貰うのに20,000円使えってか! ってことです。
ちょっとさぁ、このパンフ、勘違いさせる書き方じゃない?
これって問題にならないのかね?通販とかでもよくある手口だけど、これを国がやってるってのは
どぅーなのよ?
「ちゃんと書いてあります。あなたの確認不足です。」って言われたら、何も言えねぇ・・・
というわけで、ウチでは子供たちが「20,000円貰える」ってワクワクしてたんすよ。
でも、「5,000円分」はとりあえずおいといて、「15,000円分」貰えるからって納得させたけど。
今回は国が「AC JAPAN」案件のようなことをやっているっていうお話でした。
皆さんも、小さい文字までちゃんとよく読みましょうね。
(最近、老眼ぎみでねぇ、小さい文字が見づらいのよ)
それでは、また。
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