道の駅というものは、皆さまよく聞く旅する者にとって大切な施設ですよね。
しかし、水の駅って聞いたことありますか?
大分県の竹田市にあるんですよ。
弘法大師が、その地に立ち寄った際に持っていた杖で地面を叩いたところ、こんこんと水が湧きだしたという弘法大師伝説があるんです。
水の駅には、水汲み場が数多くあり県の内外から水を汲みに人が多く集まってきています。
週末などは、朝早くから混雑してます。
水を汲むための容器は併設されてる農産物販売所で売ってます。
湧水は、どんな日照りでも枯れることはないと言われてます。
レストランもありますし、駐車場も広くまた道を挟んで真向かいに湧水茶屋があり、また手作り豆腐等も販売しており、水汲みを終えた方々が買い求めたりしてます。
私も水汲みには時々行って帰りに豆腐や厚揚げを買って帰ります。
もちろん、水を汲むのは無料なので皆さん車に大量の容器を載せてくる方もいます。
中には、営業用に水を汲みにくる方もいらっしゃいます。
私が隣で水を汲んでた方に話を聞いたところ、スナック等で水割り用の水として使うと言ってました。
確かに、水割の味って水の味に左右されますからね。
一つ注意なんですが、水道水は腐敗防止のために塩素等で消毒してるので腐りませんが、湧水はそんな事はしてません。よって、夏場だと汲んでから一週間が飲める期限らしいです。冬場はもう少しもつらしいですが。
そして、水を汲んで疲れた体を癒すには温泉が一番です。
車を15分程度走らせれば、長湯温泉があります。温泉はたくさんありますので、皆さんお気に入りの温泉を見つけて下さい。
自分のお勧めは、このブログでも紹介している御前湯ですかね。
長湯には、また新しく入浴施設がオープンしたと聞いてます。
また機会がありましたらこのブログで皆さまに紹介したいと思います。
長湯温泉は全体的にぬるま湯です。これからの季節ちょうどいいのではないでしょうか
