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posted by fanblog

2019年09月14日

車を買取店に持って行って査定してもらった時に、

車を買取店に持って行って査定してもらった時に、残念ながら買取額はつきませんと言われるケースもままあります。


売却予定の車が走行距離10万km以上だと過走行と呼ばれる状態で査定が0円だったり、事故を起こしてかなりの部分修復した車などの場合は査定金額がゼロ円になることもままあります。


幾つかの中古車販売店で査定をお願いしても同様に査定額がつかないケースでも、廃車にすることを前提として買い取る業者に買い取り依頼することもできますから、その車を売ることを止めてしまう必要はないのです。


多くの買取業者に査定をお願いする事を一般的に相見積もりを取るといいます。


相見積もりをどんな時にでも可能なようにしたのが、ネットで行う無料中古車一括査定サイトなのです。


一括査定サイト以外にも相見積もりという言葉を使うことがあり、複数の買取業者に同じ日の同じ時刻に実際の査定をしてもらって、みんなで査定額を出し合ってもらうという意味もあります。


買取業者の中には相見積もりを嫌がるところもありますが、大方引き受けてもらえるはずです。


自動車保有者の全員が加入を義務づけられているのが自賠責保険ですが、この保険は還付の条件を満たしていれば車を引き払う際に保険金の還付を受けることが可能なのです。


その一定の条件というのは、廃車にすることを決め、その時点で自賠責保険の有効期限が一ヶ月以上残っている状態の時です。


車を売却するときは還付の対象にはなりません。


さらには、還付金が生じるケースでも自動的に自分の口座に入金されるようなことはないのです。


自分自身が自賠責保険会社に対して書類の手続きをしなければ還付されるものではありません。


これならいいだろうと思える査定金額に達し、実際に売却する手続きに入ると書類をそろえる必要があります。


軽と普通車では印鑑の違いがあったり、個人情報に変更があれば必要書類も増えるので分からなければ担当者に聞いて間違えないようにしましょう。


普通車でも軽でも必要なものといえば車検証で、あとは車の自賠責保険証、リサイクル預託証明書(もしくは自動車リサイクル料金の預託状況でも代用可)、自動車税納税証明書の用意は必須です。


それと、契約には実印と印鑑証明書が不可欠ですが、売却するのが軽自動車のときはよくある認印(インク浸潤式以外)であればOKですし、印鑑証明書の提出も不要です。


こちらから出張買取をお願いしたとしても、必ずしも車の売却に応じる必要性は存在しません。


満足できる買取価格でなければ拒否することも可能です。


車買取の一部の業者は車を売るまで帰らなかったり、出張費用、査定費用などを要求する場合もあるので、気を付けたほうがよいでしょう。


事前に口コミをチェックしてから出張買取を依頼するといいでしょう。
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