どうやるかというとまず、ネット上の一括査定サイトをパソコンかスマホで表示し、車種や年式、電話番号他必要な項目を入力し登録を済ませると、業者からのコンタクトがあります。
電話連絡の場合が多いです。
通常四社か五社くらいから反応があるようです。
電話連絡がきたところで、大体の相場を聞いておきましょう。
そのようにして大体の値段の目安を知り、良さげな会社を三つほどリストアップしまして、他はもう、電話でキャンセルしてしまいます。
業者によい評価を得るためにも査定前には、洗車を念入りにし、車内もきれいに掃除しておきましょう。
車の査定を実際に行うのは人なので、汚い車を見せられるよりはきれいに手入れされた車に気持ちを入れたくなるというものでしょう。
そもそも車が汚れていては、車についた傷などが見え辛くなっており、査定額が減る場合があります。
また細かいことですが洗車に際しては外装だけでなくタイヤまわりなどに溜まった汚れも落としておくといいでしょう。
たいていの場合、買取専門店などに車を売った際に査定書は出してもらえず、査定書が欲しいと言っても出してくれないことが多いです。
遺産相続の手続きの際や、自己破産申告を行う際の資産証明などで車の査定書がどうしても必要になった時には、日本自動車査定協会(頭文字をとってJAAIとも呼ばれます)に見積もりをお願いしなければならないでしょう。
JAAIの事業所は全国展開していて、50ヶ所以上あります。
そして、無料で査定してくれるわけではありません。
それから、事前に査定の申し込みが必要です。
これまでに、交通事故をだいたい10回程度、起こしてしまっています。
破損がひどく、自走が困難な場合にはそのままではどうしようもないので、レッカー車で事故車を移動してもらいます。
そのあと、たいしたお金にはなりませんが、この事故車を近くにある車買取業者に売却します。
事故車を処分するとしても意外と、お金が必要ですから、このような買取業者の存在は、有難いですね。
自動車を実際に売るときには複数の書類の提出が求められます。
そうは言っても、車に関わる書類を紛失したりせずに一箇所にまとめて保管していて、なおかつ住所の変更や姓の変更がないのであれば、印鑑証明書だけ新しく取得すればOKです。
印鑑証明書は所有する車を手放す際だけでなくて自動車を買うときにも提出が求められますから、売却と購入用に二枚まとめて取得しておくと良いでしょう。
印鑑証明書は取得した日から3ヶ月間は有効です。
車を売ることを思い立ったらすぐに取りに行くようにすれば、あとから売買の手続きがスムーズに行くことを実感できるでしょう。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image