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posted by fanblog

2021年01月24日

愛車を手放すときに下取りと買取のどち

愛車を手放すときに下取りと買取のどちらを選べばいいのかというと、高額で売却を考えるなら買取です。


下取りでは買取より安く手放してしまうこととなるでしょう。


下取りでは評価されない点が買取であれば評価してくれるということも多いです。


とりわけ事故車を売る場合には、下取りだと査定額が低く、廃車費用を要求されるといったこともあります。


乗り換えで新しい車を買う際に、これまで乗っていた車が不要になるので、ディーラーに下取りしてもらうというのはよく聞く話です。


車でディーラーに行けば購入の商談中に下取り査定も済んでしまいますから、買取業者を利用するのにくらべると買い替えにかかる手間は半分で済みます。


ただ、金額的に考えるとディーラー下取りと業者買取りなら、ディーラー価格は業者価格より安くなってしまうことが挙げられます。


下取りは強制ではありませんから、売却で利益を出したければ、中古車買取業者に依頼する方が良いのは言うまでもありません。


もし、中古の車を売却するなら考えておきたいのが、メール、もしくはインターネットで査定された金額でしょう。


この価格が車の査定額決定で発生しがちな問題の要因です。


この価格で了承して買取業者に来てもらって、現物をみて金額を出してもらうと、車にダメージがあるので最初よりも買取額が少なくなる場合が多々あります。


従って、出張査定の際も何ヶ所かの業者を選ぶのがいい条件で売るポイントです。


買取対象となる車を業者が査定する際は、複数のチェック項目ごとに基準値を設けて加点減点を行い評価額を割り出します。


これは確実にマイナス評価になるだろうというポイントは、車体の外観の瑕疵(へこみ、中規模以上のキズ)でしょう。


気をつけたいところでは、それらのキズを素人なりに修理しようとした場合で、逆に減点の度合いが大きくなってしまう場合もあります。


修理知識と実務の経験があるのなら問題ないのですが、普通は現状で売る方が金銭的にもトクです。


下取りではなく買取業者に車を売却する際は手続きが必要です。


まずは一括査定サイトなどを使って年式や各種条件から簡易的な査定額を出してもらい、実物の状態を業者が確認した上で、実際の査定額(買取額)が提示されます。


金額に不満があれば断ってもいいですし、交渉してOKなら正式に契約します。


引渡日当日になったら業者に車とカギを渡し、所有者の移転登録等の手続きがひと通り終わった後で代金の振込があります。


金額を確認して契約書と相違なければそれで完了です。
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