同じ車で走行距離が変わらなければ、乗った期間が短い方が不利だと思って良いでしょう。
より短期間に酷使された現れとして評価されてしまうからです。
年間に1万kmという数値が、自動車業界が考えている標準の走行距離になります。
そうは言ってもこの数字は目安に過ぎず、型式が古い自動車の場合には大抵の場合年間走行距離数はもうちょっと短いのが通常の考え方です。
愛車を売ろうという場合にはできるだけ走行距離数が短い方が加点対象になります。
しかしながら、機械というものはずっと動かさないでいると調子を崩すことが多くなってきます。
走行距離数があまりにもその車の年式と釣り合わないと、査定額アップの幅は少なくなってしまうのが実情です。
乗り換えで新車を購入するときは、ディーラーに下取りを依頼するのが一般的です。
下取りはすべておまかせですが、買取は査定に来てもらう手間があります。
何を優先するかは本人次第ですが、車のコンディションや年式によっては買取業者のほうが利益が出る場合があります。
僕は前に安く下取りに出して悔しい思いをしたので、今回は下取りと買取で競合させてみました。
すると買取業者のほうが高かったんです。
特に高額だった1社にきくと、ちょうどこの車を探しているお客さんがいるのだそうです。
現金で即日で払ってくれるというので、その週のうちに契約を済ませ、下取りなしで車を購入。
月々のローンを軽減することができました。
査定依頼してから支払いまでわずか5日です。
このスピード感がいいですね。
大手の中古車販売店では通常のユーザー向けの中古車査定アプリを発表しているのです。
しかし、プロ向けの業務用査定支援アプリケーションもあるのです。
この本格的なアプリは、中古車査定業務歴が深くなくてもなるべく査定しやすくなるように開発されたアプリです。
この業務用に開発されたアプリと専用の機械を同時使用する事によって、目の前にある査定対象の車の昔何か修理する必要に迫られたことがあったかが一発でハッキリする機能が存在するケースが大半ですから凄いですよね。
買取の金額を高くするには、複数の中古車ディーラーに査定を頼むのが、良い結果につながります。
自動車販売店によって得意な車種が違っていたり、買取価格に違いが出ることもあります。
複数の販売店に査定を依頼すれば、買取価格の基準がつかめるので、交渉が進めやすくなるはずです。
弱気な方は弁の立つ友人に一緒にいてもらうといいですね。
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