コミュニティへの転送
急転直下、APPマイニングを終了してサバイバルクイズに生き残ったアカウントに配布されたICE。Founderであるゼウス、@ice_z3usの胸中やいかに。
APPマイニングされたICEの一斉転送の直前に、当初独占リスティングしていたOKX、そしてその後にリスティングしたGate.ioの他にBitget / MEXC / BitMart / Poloniex / KuCoin / BingX / Bitrueへと次々に上場。
また、DEXのUniSwap / PancakeSwapへもリスティングしています。
HTXやBybitなどのTier 1にはなぜか上場せず、CoinbaseそしてBinanceにも上場できていません。
DevのApolloが冷静になったのかいまは404表示で見られなくなっていますが、やはり「OKX為替問題」という投稿が影響しているような気がします。
ちなみに当ブログのIceNetwork関連過去記事は以下の通りです。
おや、ICEの様子が…
IceNetworkの暴走
転送後2日目のチャート
まだ売り圧が止まないようです。転送前に比べて半値以下まで落ち込んでいます。
生き残ったICEマイナーが売るICEは、もし予定通りにプロジェクトが進捗していた場合よりも格段に(30%ほどではないかと思えます)少なくなっている為、価格維持に成功する可能性は無くも無いという気がします。
問題はFounderを始めDevを信頼することが難しく、直前にリリースしたmemeコインもどうやらPump&DumpトークンだったようでSNSを中心に悪評が凄いことになっています。
あまり考えたくないですが、もしこのプロジェクト自体が最初から転送前に言いがかりに近い手法でコミュニティの数を減らすことで総発行量を絞り、更に転送時に手数料30%を取ることを想定していたとしたら非常にタチが悪い手合いです。
たとえAPPマイニングに固定費(それはサーバー費用や人件費他です)が膨大に掛かるからといって、仮にもDecentralizedを謳うプロジェクトがコミュニティを裏切ってしまうのは無しです。
ここまでの経緯を見るに、IceNetworkは中央集権的過ぎるプロジェクトです。