ブルーデニムが大好きで、毎年1、2本は買ってしまうのですが、中には攻略しきれずになんとなく穿いているというアイテムもあります。
しかし、今年はついに突破口を見つけましたワーン
ダメージデニムの魅力と、ハイダメージの恐るべし破壊力
そもそもダメージデニムってオシャレなの??
ダメージデニムから受ける印象は、ボロ、品がない、汚らしい。ハイ、すみませんって感じです。どこがいいの?と聞かれれば、私も正直うまく説明できません。ピカソの絵をわけわからんと思う人もいれば、情熱的で芸術と思う人もいる。それと同じく、私の感覚では薄汚れたグランジ感やクラッシュが芸術の1ピースなんだと思います。
私がダメージデニムに魅了されたDesitinyな1本とは?
振り返ると、20代はダメージどころかジーンズはあまり穿いてない。当時はミニスカをこよなく愛しており、週4はミニスカコーデでした。スカートの総丈は最短で41センチ。これもまたダメージより強烈です。
おそらくダメージデニムに目覚めたのは30代です。いつものようにお馴染みのセレクトショップで洋服を探していると、きれいめパンツの中にダメージデニムが一本潜んでたのです。
ローライズでブーツカット。淡い色味で程よいクラッシュ。Destinyを感じました
お値段は1万円超え。ジーンズに1万円はもったいないかなぁとも思ったのですが、こんな出会いはなかなかない。即買い!
30代の勝負ジーンズは、まさにそのダメージデニムでした。しかしダメージの寿命は短い。ヘビロテしすぎて際どいところが破れてしまったので泣く泣く処分。
次にDesitinyを感じたのが しまむらのダメージデニム。 スキニータイプでパンプスや白ジャケと合わせてキレイめスタイル。しかし、やっぱり寿命が短かった。泣
そして、こちらが、いまだに攻略できな問題の ハイダメージデニム。DENHAM
ただのボロではございませんよ〜。5万円超えです。
ハイダメージデニム:その着こなしの突破口は?
まずは、 Temu のダメージジーンズ 。このジーンズも結構ボロボロなんですよね。
私の対策としては、白のレースやフリルなど清楚な雰囲気のアイテムで中和させるか、逆にアニマル柄でスパイシーに仕上げるかどちらかですね。
ところが
DEHNAM のハイダメージにはこの法則が通用しない。ダメージの破壊力がすごすぎて、甘めの素材も弾き飛ばす。アニマル柄に関しては、追いダメージ的。しまいには、私の存在もコロス・・・orz
考えあぐねた結果、黒。黒で押さえ込む!
実はこれまでもネイビーのジャケットは合わせていたのですが、ネイビーとブラックでは、そもそも潜在力が違います。
ネイビーはどこかキレイめで華やかな雰囲気。一方、黒は冷ややかで無表情。
毒は黒で制すが一番! 強引なポリシー
そんなわけで、トップスに黒(漆黒)を置いてみました。
どうでしょうか?ジャケット、リボンブラウス、いずれも黒が生きてます。デニムもハチの巣のように凄まじいですが、黒も負けてないというか共存しているという感じかな。
ついに突破口が開いた!私の中ではハイダメージを攻略できたという達成感です。
私が目指すのは、ビンテージが様になる大人女性
(PR)初心者にもおすすめ、ビンテージデニムでこなれ感ある着こなし
正直、アラフィフ世代にハイダメージデニムはおすすめできませんが、ちょいダメージぐらいなら冒険してもいいかもしれません。
普通のデニムパンツに物足りなくなったら、ビンテージ感のあるダメージ控えめなデニムがお勧めです。
et/ET BOITE:E1786-6050 ビンテージデニム / スラウチパンツ
ほつれない、肌が見えない!
この加工は、中古感を出したユーズド加工で、穴が空いた箇所を補修しているように見せている。実際には穴は開いていないので、肌が見えたりしない。
また、穴が開いていないので、強度をそのまま保っており、すぐに「ほつれる」という事がない。やさしい気遣いが見えるジーンズです。
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シャキッと白シャツを合わせて海外のファッショニスタのように颯爽と歩きたいです
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