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私の名はハンター。
ぜひ君から、ウフコック・ペンティーノという
存在について聞かせてもらえないだろうか。
というのも、私は疑問に思っているからだ。
彼は果たして人間なのだろうかと。
君はどう思うかね、
ミズ・ルーン・フェニックス?
ぜひとも答えてほしい。
救出までと救出後を行ったり来たりの巻。
前巻のは こちら 、なんだけど何か盛り上がっちゃって何書いてあるのか全く分からないですね…。
でも、わかるよ。前巻良かったよね。あの時の興奮は今も思い出すことができる。
今巻は前巻で一気に解放してしまっているのでクールダウンとまた溜めの期間かなという感じかなー、私的には。ウフコックさん捕まってた間、バロットさんたち何してた?というお話と、ウフコックさん救出後のお話が並行して進んでいるので、多分また3巻の救出のシーンが今度はバロットの視点から描かれるんだろうと思います。二度おいしくて良いですね。
救出後もバロットさん超強いんで読んでいて安心感があります。ちょっと強すぎじゃね?って言う気もしなくはないんですけど、まぁこの辺はしょうがない(?)かな。
あとねー、キャラが一杯(後みんな名前がカタカナ)で覚えられないんだよねー。この前からいた人と前からいてやられちゃった人と新しく入ってきた人と、それと敵方でしょう?敵も何かいくつかグループがあるし大変。何か技っぽいの使ってくる人たちはまだ多少覚えてられるんだけれど。
新刊だけ読んでも細かいところ良くわかんないまま読んでたりします。出るたびに1巻から読み返すべきなのかもしれないなー。
ちなみに私は新しく入ったライムさんを推していこうかなと思っています。
さて敵さんたちも結構複雑な構成のようで決して一枚岩で悪いことしてるわけじゃない、ということで、そういうの好きよ。人が集まれば全員が同じ方を向いていることの方がまれなのだから。
絵を描く人はいつも細かいところまで全部見渡せているわけじゃないし、そういう目の届いてなかったところからいつも少しだけ計画にはなかった副産物が生まれる。それが目的を達するために無視できるものかどうか、問われているのはいつもそういう類のことなのだ。
次も一年後くらいかな?
楽しみに待ちたいと思います。
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