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試しに……
そうだ
試しに……
試しに殺してみるか……?
政争の11巻。
久しぶりに出たなーと毎度思うんですけどこれエウメネスさんの一生を描こうとすると結構まだ先が長いと思うんですよねー。
フィリッポス王が紀元前336年に死去、その後アレクサンドロス大王が10年ちょっと継ぐ間ずっと書記官やってるんでしょう?で、そこから何とかその子孫を守ることさらに10余年という感じ。生きてる間に終わるのかしら、作者がw
さて今巻は嫁さんのお話でした。フィリッポス王の嫁さん。アレクサンドロス大王のお母様。この人の妻で、この人の母親、というもはやチートっぽい女性なわけですけど、私この人あんまり知らなかったんですけどなかなかの人ですね…。超長生きー。
でもあれかー、二人の大王の治世が安定してるおかげという事かな。亡くなるのはエウメネスさんと同じころみたいです。王位継承問題に敗れた感じでしょうかしら。今巻では夫に言い渡されて追放される場面でした。
エウメネスさんとも結構絡んでた(特に息子さんが死んでからかな?)みたいなので重要人物です。岩明さんの漫画では重要人物はみんな目がすわっています。重要人物というか、切れ者っぽいひとは、かな。
嫁さんも目がすわってます。
さー、次出るのはいつかなー。
歴史の空白な部分を、そう埋めてくるのかーという感じでいつもとっても面白いですね。
次巻を楽しみに待ちたいと思います。
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