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MacBook Pro Retina 15インチモデルはMid2015が買い時なのか!?

macbookpro-retina-mid2015

MacBookPro Retina 13 Late2012、バッテリーが膨らんで工場修理でしばらく使えなくなるので、Macを新調しようと検討中のMac野郎なのかです。

ちょうど新しいMacBook Pro Retina Late2016が発売されました。
13インチモデルの比較は、「 MacBookPro Late2016は買いなの? 」に詳しく書いてあります。

Late2012と比較してLate2016は、CPUの性能はほぼ一緒、GPU、SSD速度は劇的に速くなることがわかります。


もともと別にWindowsVistaなノートPCを使っていたんですが、何するにも遅いので、買替を検討していました。
MacBookPro Retina 13 Late2012と似たようなWindowsノート(Core i5/SSD128GB/Memory8GB)は8万円〜の購入金額でした。

MacBookPro Retina 13 Late2012の修理代29,000円で流用した方が安く済みます。



新調するならMacBookPro Retina 13 Late2012を使い込むうちに出てきた不満を解消したいです。
最近感じている不満は以下3つです。
  1. 8GBのメモリーでは不足することが多くなった。
    主な要因は、ParallelsでWindows10Proを動かしているからです。

    =>15インチモデルは標準で16GBだから解決できます。


  2. SSD128GB せっかく高速なSSDですが、容量が少ないので遅いHDDと併用しながら使っています。
    できれば、256GB以上は欲しい

    =>15インチモデルは標準256GB!解決できます。

  3. cronなどで重めのプログラムが重なるとMacが重くなる。
    ある意味仕方がないことなのですが、2コアなCPUでは役不足なのかなぁと感じています。

    =>15インチモデルは4コア8スレッドのCore i7!解決できます。


店頭購入可能な15インチモデルで不満が解決できることがわかりました。
では、Mid2015とLate2016どちらを購入すべきか、価格・スペック・性能を比較して検討してみます。

MacBook Pro Retina 15インチモデル Mid2015 Late2016徹底比較!


13インチは手元に残すつもりなので、
メモリ16GBが標準構成で購入できる、15インチモデルMid2015とLate2016を検討して見ます。


結論は、価格面、性能面で「Mid2015」のお買い得感が高いです。

スペック面では、SkylakeのLate2016の方がThunderbolt3搭載で最先端です。

いくつかの実店舗を巡ってきました。アドバイザー曰く
「おそらくどこも在庫処分です。しばらくしたら無くなります。」
「Mid2015購入するならLate2016が発売されたばかりの今がお買い得です。」
です。

あとこれは、ある店舗で教えてもらったんですが、
iMac 5Kと比較してもMid2015の方が性能的にいい、
MacBook Pro Retina 13 Late2016よりも性能がいいよって教えてもらいました。

MacBook Pro Retina 13 Late2016の無印、結構売れているそうです。


購入する際、お店で独自の延長保証5年があったら、入っておいた方がいいです。通常利用では3年では異常なしです。4年目でバッテリー膨らみました。

延長保証がないお店なら最安店を探した方がお得です。
修理の際、最後に頼るのは正規販売店アップルかカメラのキタムラのような認定店です。
正規の値段で買っても、安く買っても、同じです。




スペック面では、SkylakeのLate2016の方がThunderbolt3搭載で最先端です。
ですが、Late2012を使っている状態からLate2016に買い替えるとメリットよりデメリットが多くなるような気がしています。
Late2016の最大のメリットであるSkylake + Thunderbolt3(Type-C)が、最大のデメリットになります。

Mid2015とLate2016を比較するとLate2016には以下デメリットがあることがわかりました。
  • デメリット1 HDMIポートがないので、新たにType-C=>HDMIケーブルを購入する必要になる。
    Apple純正 USB-C Digital AV Multiportアダプタ 7,992円
    あと、SDXCカードスロットがないので、カードリーダーが必要になりますね。


  • デメリット2 USB3.0ポートがないので、新たにType-C=>USB3.0変換するコネクター or ハブが必要になる。
    Type-C=>USB3.0変換は1,000円前後で購入可能です。

    HDMIポートもつくHUBがあるようですが、コメントには映像が出ないとか書き込みがあります。
    HUBは購入者レビューをしっかり見て決めた方が良さそうです。

  • デメリット3 Late2016 TouchBarのため?なのか意外と価格が高い
  • デメリット4 Late2016 より Mid2015の方が性能的に上っぽい



こちらは、15インチモデル Mid2015とLate2016の比較表です。


15インチモデル Mid2015とLate2016の比較表です。
Late2016はシルバーとスペースグレーが選べます。
表に書いてる型番は、シルバーです。スペースグレーは、MLH32J/A、MLH42Jです。
Mid 2015
下位モデル
上位モデル
Late2016
下位モデル
上位モデル
型番
MJLQ2J/A
MJLT2J/A
MLW72J/A
MLW82J/A
Chipset
Haswell(第4世代)
Skylake(第6世代)
CPU
2.2GHz
2.5GHz
2.6GHz
2.7GHz

Memory
16GB
16GB
GPU
Intel Iris Pro 5200
5200+R9 M370X
Intel HD 530+450
530+Radeon Pro 455
SSDリンク
8.0GT/s
PCIe 2.0 x4
8.0GT/s
NVM Express( PCIe 3.0)
SSD
256GB
512GB
256GB
512GB
重さ
2.04kg
1.83kg
感圧タッチ
トラックパッド
TouchBar
I/F
Thunderbolt2(2)
USB3(2)
HDMI
SDXC
Thunderbolt 3 (4)
Apple価格
242,784円
公式販売なし
257,904円
301,104円
最安値
193,486円
232,441円
257,893円
301,093円


こちらは、Mid2015とLate2016のパフォーマンス比較です


15インチモデルはMacBook Pro Retina Late2012と比較するとCPU/GPU/ストレージスピード、いずれも倍以上の性能確保が可能です。

ですが、Mid2015とLate2016を比較すると、思ったほどパフォーマンス向上が少ないです。


15インチモデル Mid2015とLate2016の最も安いモデルを比較しています。
2015 MacBook Pro 15in 2.2 GHz
2016 MacBook Pro 15in 2.6GHz
CPUの性能(CPU単体のベンチ)
Single/Multi
1902 / 8918
1792 / 8035
GPUの性能(IntelGPU単体のベンチ)
 PassMark
1179
984
 GFXBench(Onscreen)
51.5
50.1
 OpenGL(CinebenchR11.5)
45.7
40.6
GPUの性能(外部GPU単体のベンチ)
 PassMark
1810
保留
 GFXBench(Onscreen)
31.2
保留
 OpenGL(CinebenchR11.5)
65
保留
SSD最高速度
R:2,069MB/s
W:1,214MB/s
(R:3,018MB/s)
(W:1,433MB/s)

13インチモデルの値です。
SSD平均速度(Seq)
4K,8K,16K,64K,128K
,512K,1024Kの平均
R:893MB/s
W:815MB/s
(R:1187MB/s)
(W:718MB/s)
13インチモデルの値です。
SSD平均速度(Rnd)
4K,8K,16K,64K,128K
,512K,1024Kの平均
R:511MB/s
W:801MB/s前後
(R:1181MB/s)
(W:658MB/s)

13インチモデルの値です。


以下主にパフォーマンス値を参考にしたサイトです。



新品MacBook Pro Retinaをできるだけ安く購入する3つの方法


急遽新しいMacBook Pro Retinaが必要になりました。
なるべく、安く購入したいですよね。
お店を見て回って思ったことです。参考程度に見てください。

SSDやバッテリー、液晶など消耗品が使われています。なので中古購入は発売直後のもの以外は怖いと思っています。

じゃ、新品となると、販路は限られていますよね。
  1. Appleストアーで定価購入、
  2. アップルストアー正規代理店で若干の割引購入、
  3. 家電量販店で値引き交渉後購入、
  4. 通販サイトで購入


色々調べたところ、
一番安く購入できるのは、Appleストアーの整備済み製品です。

1 アップルストアーの整備済み製品は新品相当で安い


整備済み製品は、AppleCareProtectionにも入れるし、1年保証もついています。
ですが、一度使われた可能性がある製品なので中古です。

Appleストアーに問い合わせて色々きいてみました、すごく安心できる内容でした。
・整備済製品は、注文キャンセルなどで返品となったものも含む。一概に不具合が認められたとは限らない。
・不具合があったものは、工場で再整備して部品交換、性能・品質面でも新品相当の自信を持っている。
・バッテリーやSSDは新品同等の性能と認められたものだけ整備済製品として販売している。

整備品は常時あるわけではないので、運ですよね。
価格は新品最安値より、11%ほど安い感じです。


Mac整備済製品


次にご紹介するのも、運が絡みます。

2 クレジットカードのキャンペーンをうまく使う


クレジットカードの登録キャンペーンです。キャンペーンがやっているとカード登録で一万円とかキャッシュバックがもらえたりします。これを元手に足すことで、少し安くなった感じがしますよね。

見逃しがちなのが、新設された直後の大型ショッピングモールです。
大抵大型ショッピングモールで使えるクレジットカードを募集していたりしますよね。

さらに会員数を伸ばすために、キャンペーンとかやってますよね。

例えば、最近オープンした「ららぽーと」、 http://www.lalaport-shonanhiratsuka.com
カード支払いで10%オフ!になるキャンペーンやっています。
MacBook Pro Retina 15だと20万円以上です、これの10%OFFなので2万円相当の割引が見込めます。

短めの期間限定だったりするので、見つけた時が勝負の時ですよね。


楽天カードでポイントゲット

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次にご紹介するのは、誰にでもってわけではないです。

3 貯まったポイントを一気に投入!


ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機、家電量販店ではポイントが貯められます。

メインの家電量販店を決めていれば、ある程度ポイントは貯まっているかと思います。

一気に投入です!お店によっては最安値より安い価格にもできたりします。


あとは、楽天スーパーポイント、楽天でよく買い物する人だけが使えます。
楽天市場には家電系の販売店がたくさん出店しています。

貯まったポイントが使えるお店が多いです。条件が合えば13万ポイント(1ポイント1円相当)まで投入できます!

これだけ貯まっていれば、絶対最安値より安くなります。

最安値によく登場する店舗は、楽天市場とか多かったりします。
最安値に近い価格+楽天ポイントで最低価格購入ができるかも。



256GBモデルはこちらです。
楽天市場でMJLQ2J/Aをチェック

512GBモデルもあります。
MJLT2J/Aをチェック













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