昨年10月くらいに部屋の模様替えのような事を行った際、NASの電源を落としたままにしていました。
音楽もGooglePlayMusicでクラウド管理しだし、出先で音源に困ることもなくなった事もあって
それ程困っていなかったわけです。
久しぶりに電源を入れてみるとこんな感じ。HDD壊れてるよと。
取り出して外付け化、ゼロフィルを試みるも514万セクタあたりで固まりました。
その時リードエラーレートのみ急激に落ちて24になったわけです。
上記画像では代替処理待ちセクター数が0ですが、これを撮る前は13セクタくらい出ていました。
となるとまぁそのセクタあたりが怪しかったと。
何度かゼロフィルトライしましたらすんなり通るようになり、今現在63まで回復。
同時にWD純正ソフトでExtendedテストをかけ、35%程テストが終わった感じです。
問題なく完走出来れば、このエラーレートもかなり良いところまで戻りそうですね。
WD緑をNASに入れること自体笑いモノという話もありますが、個人のデータなので(震え)
WD緑は低速病、突然死のどちらかで修理ってのが多かったので今回のように
使わなさ過ぎてHDDが拗ねるってのは初めてかなぁと思ったりしました。
Seagate3TBはちょっと避けたいところですし、東芝・HGSTの3TBはどうなんだろう。
HGSTは250GB、320GBプラッター時代にどのパソコンでもサーボモーターの突然死が起きまして
一個体ならば電源がヘタっていた等々考えられましたが、どうもそうでなさそうでした。
現に、同環境WDは生きていたので… ミラーリングとは何だったのか。
心が折れ、それ以来家の環境にはHGSTが入っていません。
そろそろ戻ってもよいのでしょうか。流石に時代は変わっているだろうし。
Seagateも4TB以上はよさそうなのですが、色々心が折れる経験しているので、
まぁ録画用のどうでもよい用途(安い外付けHDD買うと大体Seagateですよね)で使っています。
プラッター容量が上がればやっぱしきついんですかねぇ。
(ファームフェアでやらかしたところもあった気がしますが)
750GBプラッターのWD3TBが20K時間超えまして、壊れる気配はないのですが
そろそろ次の用意をしておいたほうがよいのかなと。
750GBプラッターは自分の環境ではあまり壊れませんでした。
ま、HDDはその時の運要素が結構強い気がします。
電気代とHDDコストはかかりますが、
容量がデカくなればなるほどにバックアップ環境が大事になってきますよね。
財布が薄くなりますな。
タグ: WD30EZRX-00DC0B0
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