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記念すべき最初の記事。
何書こうかな。
日本でも英語の需要や興味が広がる中、お子さんに英語を好きになって欲しい、慣れ親しんで欲しいと思っている親御さんたちが増えて来ていると思います。
先日友人(日本人)のお宅にお邪魔した際、「 バイリンガルの子育てがしたい けど日常で何気無く使う簡単な英語がわからない
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すごく需要があるから是非紹介して欲しいと言ってくれたので、ちょっとずつ紹介していこうかなといった次第です。
でも、ただ英語を使いたいと言っても、その英語が
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日本でだって、子供に対して「ダメ
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私も言ってしまいがちなのですが、そういう否定的な言い方を改め、
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ではまず最初にこれ。
Be quiet.
カタカナにするとビークワイエット。
静かに。という意味ですが、これ、言い方によってはちょっとぶっきらぼうですし、なんというか、ちょっとBossyかもしれません。あ、Bossyは偉そう、とか、上から目線、みたいな意味です。ボス(上司)みたい。
これを言い方を変えて、
Can you use a softer voice?
キャン ユー ユーズ ア ソフター ボイス?
そして最後に Please プリーズ なんかもつけてもいいですね。
意味は、「柔らかい(優しい)声を使ってくれる?」という意味です。
smaller voice と置き換えることも可能ですが、softer voice の方が優しげな感じもあり、より良いと思います。
言い方も、このくらいの音量にして欲しいな、と思うレベルの声で話しかけてみましょう。
小さな声で話しかけた方が、子供はなんだろうと不思議に思って耳を傾けてくれます。
関連するフレーズで、
Inside voice please.
インサイド ボイス プリーズ
という言い方もよく耳にします。
直訳しちゃうと日本語的には意味不明になってしまいます。
これは、お部屋の中だよ。音が響くから静かにしようね、という意味を含んでいます。
それでも聞かないやんちゃっ子、絶対いますよね。
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そんな時には、
Where are your ears?
ウェア アー ユア イアーズ?
お耳はどこかな?
と聞くことで子供の注意をそらし、興奮状態からの立て直しを図ります。
そして、
Can you hear what I'm saying?
キャン ユー ヒア ワッ アイム セイイン?
私が言っていること聞こえる?
と言って、子供が返事をするのを待ちましょう。返事がYesでもNoでも、反応が返ってくるのを待ちます。
そして最初のフレーズに戻ります。
Can you use a softer voice?
そして、一拍あけて、
Please.
と優しく真剣な顔で頼みます。
効果があるかどうかは状況やその子の性格次第なので、このやりとりをぐるぐる繰り返す感じでウチはやっております。
いかがでしょう。
いやもうほんと、全然難しいことは言う必要ありません
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変にややこしいことを言っても子供にとってはなんだかよくわからないので、シンプルに、簡潔に、メリハリをつけて言うのがコツだと思います。
もしよろしければお試しください
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