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2020年07月11日

バイヤーmanaのおすすめソロキャンプ

【魅力】空前のキャンプブームのなかソロキャンプが人気の理由
テレビや雑誌などでも触れられることとなったソロキャンプ。にわかに信じがたいかもしれないが、確かにソロキャンプブームはきているのだ。

ソロキャンパー急増の背景
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◆キャンプブームと余暇の関係
今、第二次キャンプブーム(人によっては第三次とも第五次とも)が到来しているらしい。穴場が穴場でなくなったと嘆くベテランキャンパーも少なくない。バブル崩壊後にキャンパーが増加した理由は、自然回帰の流れもあったかもしれないが、週休二日制を取り入れた企業の増加が大きな要因だったという。

事実90年代と比べても現代は労働時間は減った。

【特徴】手に入れたのは「自由」か「孤独」かソロキャンプの光と闇
ソロキャンプのメリット
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◆1人分でいいので準備がラク
ソロキャンプはすべてにおいて1人分の荷物でいいので、全体的に装備は軽量・コンパクトにすることが可能だ。季節によってはクーラーボックスも不要だ。とにかく使いそうなものを積んでおけば困ることはない。

◆キャンプスキルが上がり自身がつく
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ファミリーキャンプでホスト役をしていると、ソロキャンプ以上にスキルは上がっているものだが、ひとりはひとりで段取り力が求められる。

ナイフで焚きつけを加工して、マッチやライターを使わずに着火をするなんて、わざわざ人前でやって失敗しようものならちょっと恥ずかしいが、そんな経験もソロで済ませておけばいい。

◆時間に縛られることなく自由に過ごせる
自分だけが快適に過ごせればいいので、あれこれ誰かの快適に気を配ることなく決断できる点でシンプルだ。極端な話、キャンプに行ったところで帰りたくなったら帰ればいいのだ。おひとりさま、ひとりカラオケなどなど、こうしたライフスタイルが流行っているのも、皆が人に疲れてしまっているからだろう。

◆すべてが自己責任だから自分自身と向き合う時間にもなる
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ソロキャンプをしたことがある人にその魅力を聞いてみると、それぞれ感じ方や言葉の洗濯しは違えど、「自由」で「豊かな時間」を過ごせていることで共通している。キャンプがブームであることはともかくとして、ソロキャンパーが増えているということは、日本社会の闇を感じる部分でもある。

ひとりのほうが気楽なことは確かだ。

ソロキャンプのデメリット
◆不意のトラブルにもひとりで対処しなければならない
キャンプにトラブルはつきものだ。携帯電話の電波の届かないキャンプ場もあるので、場合によっては命に関わることにもなりかねない。あらゆる可能性に対処できる心構えを持つ者にこそ許されたのがソロキャンプ。

◆防犯上のリスクとは常に背中合わせの面も
不意のトラブルと同様。設営を終えると、トイレに行くにもアクティビティに行くにしても、荷物をサイトに放置しておくことにもなり、大事なギアの盗難のリスクもある。絶対性はないが、周囲のキャンパーと挨拶を交わしておくことは、気持ちよさとともに身を守る術になる可能性もある。

◆“ソログル”という、適度でモラトリアムなスタイルも
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ソロキャンプのデメリットを薄めるスタイルとして、グループでソロキャンプ(略して“ソログルキャンプ”とも)を楽しむ人も増えている。

寂しくなったら、チェアを持って誰かと焚き火を囲んでみたり、ひとりでは食べきれない料理をシェアしたりと、ソロの醍醐味を楽しみつつも、適度な距離間で仲間とのキャンプを楽しめる。

◆ソロキャンプの敵は孤独だけではない
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ひとりは「孤独」なものでもある。基本的に誰かに頼ることもなく、何が起きても自分自身で対処できなかったとしても誰も責めることはできない。そんなとき、外に道具を置きっぱなしにしておけば、どういったことが起きてしまうか、その可能性を想像することはできるはずだ。

ひとりだからこそ、細心の注意が必要になる。

【流派】目的も移動手段も人それぞれ。ソロキャンプのスタイル
ソロキャンプの目的
◆アクティビティを楽しむためのキャンプ
クライミングや登山で山へ、釣りやカヤックで湖や川へ、ダイビングやSUPで海へ。日本ではキャンプやBBQ自体が目的化しているが、実は遊びの拠点としてのキャンプこそ本来の意義だったりする。何か遊びの時間をたっぷりと満喫するために、苦もなくソロキャンプを選択している。

◆新しく購入した道具を試したくてキャンプ
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キャンプ沼とはよく言ったもので、多くのキャンパーはキャンプ道具のアップデートに私財を投げ打っていることだろう。店頭やネットで新たな道具を見つけてはキャンプに行って試し、SNSなどでレビューした挙句、新たな情報を入手しては新作の購入を検討するの繰り返し。

キャンプのスタイルが変わればそれだけ道具の選択肢も広がる。

◆とにかく自分をリセットしたくてキャンプ
純粋にキャンプが目的のパターン。前述のメリットデメリットのことを踏まえると、ソロキャンプこそアクティビティを絡めることなく楽しむべきスタイルなのかもしれない。ソロキャンプの時間を糧に、また再び日常に戻っていく。

◆ソロキャンパーは昔から存在していた
キャンプスタイルが多様化したことで生まれたソロキャンプも、細分化するとさらに多様化していることがわかる。現在のキャンプブームは多様化の名のもとに、SNSによる手軽な情報共有も相まって、もともとソロを楽しんでいた人々の聖域を侵食していることになっているのかもしれない。

ソロキャンプの移動手段
◆交通機関を使えば車がなくても行ける
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バックパックやキャリーカートでキャンプする人も少なくない。コンパクトで軽量化された道具選びで多少の出費があるかもしれないが、マイカー所有者よりは断然コスパがいい。これを突き詰められたら、ソロキャンプで車移動だなんて邪道に思えてくる。

 <メリット>
 ・交通状況に左右されることなく移動が可能
 ・道具を絞り込む楽しさがある
 ・お酒が好きな人にとって最強のスタイル
 <デメリット>
 ・すべての荷物を人力で運ぶ必要がある
 ・持ち込める荷物に限界がある
 ・公共交通機関の営業時間に縛られる

◆バイクツーリングで自由度もMAX
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まさにソロキャンプの移動手段として最強とも言えるバイク。コンパクトであれば重量もさほど気にしなくてもいい点で、道具選びの選択肢も広い。ソロキャンパーの憧れのスタイルだ。荒天だった場合の移動時のストレスはなかなか厳しいものがある。

 <メリット>
 ・交通機関を使うよりも荷物を持ち込める
 ・フレキシブルにどこにでも行ける
 ・移行中から自然を感じる醍醐味がある
 <デメリット>
 ・車ほど荷物を運べるわけはないし渋滞にも巻き込まれる
 ・天気が悪いときは移動時にリスクとストレスが高い
 ・車に比べて凡用性の低い免許と単車が必要となる

◆車に好きなだけ積んでキャンプさえできればいい
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車を持っている人にとってみれば、ソロキャンプを始めるにあたって悩ましいことなどない。荷物も好きなだけ持ち運ぶことが出来る点でも、ソロキャンプスタイルとしてはイージーモードと言っていい。

車がなくてもレンタカーやカーシェアなど選択肢も多いので、初心者は車でのソロキャンプから始められたら越したことはない。

 <メリット>
 ・ほぼ際限なく荷物を持ち込める
 ・非常時の避難場所を持っているようなもの
 ・キャンプ道具の盗難リスクも回避しやすい
 <デメリット>
 ・渋滞から逃れることはできない
 ・維持費がかかる
 ・ソロキャンプなのに設営・撤収が大掛かりになりがち

◆どんな目的で楽しむも個人の自由
話がそれてしまったが、ソロキャンプのステイルも多様化している現代。子どもが成長してファミリーキャンプの頻度が減ったお父さん世代。つながりすぎに疲れてしまい、ひとりの時間を求めるようになった若者世代。だから、ソロキャンプを始めるにあたり、どんな入り口から入ってくるかも個人の自由。

【規範】キャンプが文化となるためのソロキャンパーの役割
キャンプブームと相まって、さまざまな問題も起きている。キャンプがただの流行ではなく、文化になるために必要なこととは。

◆自分の首を絞めている。それもまたキャンパー
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時代は確実にキャンプブームがきている。静かにひとりの時間を過ごしたいと考えるソロキャンパーにとっては、キャンプ場がにぎわうのは歓迎すべきことではないのかもしれないが、キャンプブームのおかげで道具の真かも著しく、さまざまなサービスが台頭してきていることで、その恩恵を受けているのも事実。

しかし、看過できないこともある。

◆ソロキャンパーこそがキャンプを文化へと誘う
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集団心理とは怖いもので、仲間たちと楽しく盛り上がっているところで、深夜だから静かにしようなんて注意しようものなら、空気の読めない正義感気取りととらえられかねない。正しいと思っていても、それができない心理が生まれるのが集団の恐ろしいところだ。

守るべきはその場の空気か、心地よいキャンプ場か、考えるまでもないはずだ。

女性でも楽に運べるキャリーキャンプスタイル
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おすすめキャンプ場
◆屋我地ビーチのキャンプ場@沖縄県名護市
白い砂浜と遠浅の海を独り占め。干潮時には目の前の島まで渡れる幻の道が現れる。

◆八丈プラザ公園キャンプ場@東京都八丈島
緑の草原の奥には八丈富士が。BBQ場も併設され、きれいな調理場と座れるスペースがあるのもうれしい。

女性でも楽に運べるキャリーキャンプスタイル
◆キャリーにベンドルトンの専用シートポケットを付けて収納に。Loamythosのピクニックリュックはそのまま調理道具のケースとして。



◆SNS用に。伸縮し自立もするBlitzWolfのものを。防犯を考慮し、SNSへの投稿は帰ってから。



調理
セリアの赤いブリキ缶に、小分け容器に入れた調味料をきれいに並べて入れてある。フライパンは武骨なmooseの鉄板。



その他おすすめキャンプグッズ
◆テント内にはランタン、スポットライト、ファン、バッテリーの1台4役をこなすクワトロランタンが手放せない。MacBook Airも大切な道具だ。






◆椅子はヘリノックス。



◆小物類
 ・ステイクハンマー/MSR



 ・ヘッドライト/UCO



 ・メスティン/トランギア



ソロキャンプの流儀
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◆快適さと可愛さは諦めない
キャリーひとつでのキャンプとなると、荷物を減らさなきゃと思いがち。気分を上げてくれるアイテムを削るなかれ!

◆がんばりすぎないキャンプを楽しみましょう
あれこれやりたいことを詰め込みがちなキャンプ。何をメインに楽しみたいのかをイメージしてから出かけましょう。

◆下調べと対策は怠らない
女性のソロキャンプでいちばん大切なのは「安全であること」。SNSに写真や情報をアップするのは、いつもよりずっと慎重に!

Instagram:@manatabigram
@mana_sophia.official
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