BluetoothでiPhoneと無線接続できるイヤホン「Beats x」が発売されて早や3年。
ワイヤレスの取り回しの良さや必要十分な電池の持ち長さ、洗練されたデザインなど満足して使ってますが、唯一の不満が曲の早送り、巻き戻しができないこと。
この不満を解決する方法が分かったので記事にします。
Beats Xとは
BeatsXはApple参加のBeats社が2018年に発売したカナル型ワイヤレスイヤホン
Apple W1テクノロジーを搭載しており、Appleデバイス間でシームレスに設定や切り替えが可能。
バッテリーは最長8時間持続で、「Fast Fuel」機能により、5分の充電で約2時間再生できる。
Siri対応の「RemoteTalk」により、ケーブル内蔵マイクで電話の応答が可能。
本体のほか、4つのサイズで用意されたイヤーチップ、Lightning - USB-A充電ケーブルなどが付属する。
Beats Xの操作
Beats Xは左右のイヤホンをつなぐネットストラップがあり、右側に電池と電源スイッチ、左側に音量を上げ下げするボタンと、曲を止めるセンターボタンが配置されてますが、曲送り、曲戻しするためのボタンはありません。
最近、TOEIC の勉強をしていることもあり「問題文をもう一度聞きたいな」「この問題は飛ばしたいな」と思うことが多く、その度にポケットからiPhoneを取り出して、Musicアプリを起動して、戻るボタンを押してと操作するのが面倒でした。
Beats Xで早送り、巻き戻しをする方法
しかし、ふとした時にセンターボタンを複数回押してしまったところ曲が先送りされることに気づきました。
Webの説明書を確認してみると以下のような記述が、、
オーディオの再生をコントロールするには、RemoteTalk ケーブルのセンターボタンを使います
1 回押して、オーディオを再生または一時停止します。
2 回押して、次のトラックにスキップします。3 回押して、前のトラックにスキップします
2 回押して 2 回目をそのまま押し続けて、トラックを早送りします。3 回押して 3 回目をそのまま押し続けて、トラックを巻き戻します。
なんだ、曲送り、曲戻しできるじゃないですか!購入してこら3年も気づきませんでした。
さらに曲戻しについて確認してみると、曲が開始して3秒以内にトリプルクリックすると曲の先頭へ戻り、3秒以上経ってから行うと一つ前の曲に戻ることが判明。
これはオンラインマニュアルには書いてないので裏技が他にもあるのかもしれません。
曲の巻き戻し、早送りができるようになったことで、ますます使い勝手が良くなったBeasts X。そろそろ完全分離型のイヤホンに替えようかなと思ってましたがまだまだ使い倒したいと思います!