箱島不動尊のお堂にある樹齢約400年の杉の根元から湧出している 箱島湧水 は、1日約3万トンの湧き水は、鳴沢川に流れ、飲料水、農業用水、養魚場用水に利用されているそうです。その良質な鳴沢川の水と地域の自然環境保護の取り組みで、6月中旬頃にはゲンジボタル、下旬頃からはヘイケボタルが夏の夜空に舞うそうです。
吾妻渓谷 は、雁ガ沢橋から八ツ場大橋までの約3.5キロメートルにわたる渓谷で、大昔、火山が噴き出した溶岩を川水が深く浸食して出来たと考えられているそうです。関東の邪馬渓と称され国の名勝にも指定されているそうですよ。
川原湯温泉から約1.8キロメートルの探勝遊歩道は、ゆっくり歩いて片道40分程度のハイキングコースで、つづら折りの道を辿って行くと、そば立つ懸崖や奇石、滝、渓谷の美しい眺めを1望できる見晴し台もあります。四季折々の美しい景色を楽しめます。
【このカテゴリーの最新記事】