たいつんです!
今回取り上げる気になる情報はこれだ!
老舗「芳林堂書店」倒産の裏に出版界の壮絶“引き抜き合戦”
ソース元である、日刊ゲンダイさんの記事へリンク↓
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/176505/1
倒産の引き金を引いたのが書籍取次の「太洋社」だ。芳林堂は太洋社から本と雑誌を仕入れていたが、太洋社は2月上旬に自主廃業を決めた。そこで芳林堂は大手取次への帳合変更を模索したが、引き受け手が見つからなかったといわれる。要するに太洋社の廃業に伴う“連鎖倒産”だ。
出版不況だからこそ、ここを選ぶ理由がある。
出版界の不況は深刻だ。96年に2兆6000億円あった市場規模が現在は1兆5000億円台に縮小。今年1月の総売り上げは1039億円で前年同月比4.5%減。書籍は540億円で0.1%増だが、雑誌は498億円で9.1%も減った。雑誌のうち月刊誌は398億円で8.1%減、週刊誌に至っては100億円で13.2%減と2ケタの落ち込みだ。
こうつんがどうしても取り上げてというので、
先週の記事だけど取り上げた。
出版不況と言われて、もう何十年になるだろうか、
インターネットで一番被害をこうむったのが
紙の情報
である。その中でも雑誌は特にダメージを与えられていると思われる。
それでもまだ、市場は大きい。
こうつんの投資先である、 富士山マガジンサービス のように
取次
という日本独特の売り方から、出版界は早くビジネスモデルを転換する必要がある。(といわれて何十年経つか、一向に変わる気配がない。べつにいいけど。)
先日書いた記事 【紙の雑誌いる?】雑誌が読まれないのは「つまらない」からだ【関心度★★★☆☆】
にある通り、雑誌の市場規模も8,000億を割り込んでいる。
情報がインターネットで大衆化してしまった、今
雑誌の情報はそのさらに上を行く付加価値のついた情報を発信するか、撤退するかの狭間である。
クーリエ・ジャポン のように、ネットに完全にシフトする方法もあるのである。
ただ、紙の媒体が要らないとまで市場が小さいわけではない、
まだ1兆5,000億円”も”規模があるわけだから、なにかしらそこにイノベーションが起これば
また、売れる
のである。(と思うのである。)
関心度★★★☆☆
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