なつめのひとりごと

土居裕子さんに魅せられてその2

こんにちは（*^_^*）
午前８時半現在、少し風があり爽やかで気持ちの良い朝です。
もう少ししたら暑くなるのでしょうね^_^;
今日ももう少しコンサートの話と土居裕子さんの話をしますね。

土居裕子さんが宇和島市出身の歌手(女優)であることとコンサートの趣旨から、
司会進行が土居裕子さんの恩師だったことで、更に内輪的な和やかなコンサートになりました。

昨日写真アップ枚数制限のため、ご紹介出来なかった花れんさんも宇和島市出身の歌手です。
ストレートな伸びのある美しい歌声の花れんさんですが、
歌に興味を持ったきっかけが当時土居裕子さんが所属していた音楽座のミュージカル(主演は勿論土居裕子さん、会場は宇和島)で、その舞台を観た事だそうです。
凄い影響力ですね、人の人生を左右させてしまったのですから

おおたか静流(しずる)さんが宇和島にいらっしゃったのは２回目とお聞きしています。
前回は行けなくて今回初めてその歌声を聴いたのですが、パンフレット説明にもあるとおり
独特の世界観で圧倒されました。素晴らしい歌声です。
観る人聴く人を引きづり込む影響力はさすがです。
世界各国で活躍されているそうで、国内では８月５日に広島で、８月７日には京都で公演されます。
時期的にも、８月。ノルウェーのニュージシャン・ダンサーとのジョイントで平和への共鳴と銘打ったコンサートになるそうです。
元は、ノルウェーでの演奏が先に行われたとか。
お近くの方や興味をもたれた方は是非お越し下さい。

演奏は、箏、バロック・ハープ、ピアノの異色の音色でどう結びつくのだろうと余計な事を思っていましたが、ほんとに余計なお世話でした。

今回「バロック・ハープ」という聴き(聞き)なれない楽器を演奏して下さった方が「西山まりえ」さんです。
日本で３人しか弾ける方がいないそうで、１７世紀頃の古い形のハープなんだそうです。
楽器も運ぶ業者さんがいなくて(珍しい楽器なのでお断りされる業者さんが多いそうです)
はるばる自家用車でご主人が運んで下さったとか。
海外生活が長く、「蛙(かわず)」を知らない方でした(-＾口＾-）

筝奏者の「竹澤　悦子」さんは２種類の箏を演奏されました。
古く奈良時代からある(一般的な)筝と、西洋音楽と共演するために明治時代に開発された新しいタイプの筝。

今回のコンサートでは、所謂伴奏だけでなく、ソリストとしてお二人の演奏を聴くことができ、
その特性や美しい音色を存分に味わうことが出来ました。
歌が入ってもオーケストラではないので、それぞれの良さが凄く伝わってきて嬉しかったです。

ちょっと長くなってきましたね。
土居裕子さんのＣＤの宣伝もしたかったのですが、
今日はここまでにしておきます。
昨日は、久しぶりの更新だった為か、沢山の方に来て頂いたようでとても嬉しかったです。
又宜しければ少しの間立ち寄って頂ければと思います（*^_^*）

少し暑くなってきました。くれぐれも熱中症にはお気をつけ下さい。