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2017年02月14日
運転免許証の自主返納で特典生活が待っている。高齢者は、一考の余地あり。「運転経歴証明書」が発行され、身分証明書も持つことができます。運転免許の自主返納で、節約と 特典の一石二鳥。
運転免許証の自主返納で特典がもらえる件についてご紹介いたします。
高齢者の運転の交通事故が、相変わらず、ニュースになりますね。
警察では、高齢者に対して、車の運転に不安を覚えたら、運転免許の自主返納を
促しています。
それでは、自主返納をする場合、どうなるのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
1.「運転経歴証明書」が発行される
免許の自主返納制度は平成10(1998)年に始まっていますが、
返納者は手数料を支払えば、身分証として使える運転経歴証明書を受け取れます。
東京都(警視庁)の場合、手数料が、1,000円となっています。
詳細は、警視庁の運転経歴証明書の交付申請・再交付申請のページを
ご覧になってください。
2.「運転経歴証明書」所持者への特典
各自治体によって特典が違います。
東京都の運転免許の自主返納の特典は、こちらのページからどうぞ。
神奈川県の運転免許の自主返納の特典は、こちらのページからどうぞ。
大阪府の運転免許の自主返納の特典は、こちらのページからどうぞ。
大阪府の特典は、ぎょうさん、ありますね。
何と、大阪は、運転免許の自主返納率がここ何年か、トップだそうです。
吉本新喜劇の人気キャラクター「茂造じいさん」(辻本 茂雄さん)を起用して、
大阪府警は、運転免許の自主返納を促しています。
辻本茂雄さんは、関西以外では、土曜のNHK「生活笑百科」でおなじみですね。
大阪の場合、特典がユニークですね。
タクシー会社の割引、飲食店の割引は、全国共通として、
行政書士事務所での遺言・相続相談無料、 葬儀社、セレモの割引、介護タクシーの 割引、電動カート・電動車イスの購入割引など、終活っぽい内容もありますね。
関西人のおまけがないとダメという気質も反映しているのかもしれません。
まとめ
(1)運転免許の自主返納の特典は、自治体によって異なります。
居住地の警察へ、お問合せください。
”〇〇県 運転免許 自主返納 特典”のような検索でもヒットするはずです。
(2)自主返納率が高いのは、東京や大阪のように公共交通機関が発達しているところ です。
わたくしのおじなどは、山の手船内の社宅に住んだ時には、クルマを手放した
くらいです。もちろん、駐車場代もかかりませんものね。
クルマを処分すれば
・駐車場代
・ガソリン代
・保険代
・車検費用
・車の維持費
等で、年間10万〜20万円は、節約できますものね。
(3)大阪の運転免許の自主返納の特典は、本当にユニークですね。
JR西日本のICOCA(関東のパスモ)と同じようなものは、導入時、
何故、事前にチャージしなければならないということが、理解されなかった
というような話を聞いたような気がします。
大阪人の気質をよく現しているとおもいますが。
やはり、アメは、たくさん、もらった方がイイですよね。
(4)問題は、地方ですよね。
公共交通機関が、どんどん、衰退していますから。生活できませんよね。
意外にも愛知県も公共交通機関がないんですよね。自家用車が発達しすぎて、
公共交通機関も発達していないんですね。
また、交通事故も北海道ではなくて、愛知県がワーストだったことも
あるようです。
忍び寄る高齢化社会の問題、運転免許の自主返納だけでは、すまない社会の
ありかたを考えさせられますね。
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