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2017年03月26日
JRのきっぷは、営業キロ101km以上で、途中下車OK。旅行に、出張に、JRの途中下車を有効に活用しましょう。
JRのきっぷ(乗車券)は、途中下車できることをご存知でしたか。
意外と思い込みで、途中下車出来ないと思っていた方もいらっしゃるかと思いますが、
できるんです。
それでは、 JRの乗車券の途中下車についてみていきましょう。
1.途中下車とは
旅行途中(乗車券の区間内)の駅でいったん改札口の外に出ることをいいます
2.途中下車出来ない例
(1)片道の営業キロが100キロまでの普通乗車券
(2)大都市近郊区間内のみをご利用の場合の普通乗車券 ※
(3)回数券
(4)一部のトクトクきっぷ
(5)特急券、急行券、グリーン券、寝台券、指定席券、乗車整理券、ライナー券
(6)特定の都区市内(「特定の都区市内駅を発着する場合の特例」参照)発着となる乗車券は、
それぞれ同じゾーンの駅では途中下車できません。※※
山手線内発着となる乗車券も同じです。
※ 大都市近郊区間内のみをご利用になる場合の特例は、こちらからどうぞ。
※※ 特定の都区市内駅を発着する場合の特例については、こちらからどうぞ。
3.途中下車の有効期限
200キロメートルまで2日
400キロメートルまで3日
600キロメートルまで4日
800キロメートルまで5日
1000キロメートルまで6日
1001キロメートル以上は200キロメートルごとに1日を加えます。
往復乗車券の有効期間は、片道乗車券の2倍です
乗車中に有効期間を経過した場合は、途中下車をしない限り券面に表示された最終駅まで使用できます。
JRの途中下車の有効期限については、こちらからどうぞ。
まとめ
例えば、東京〜新大阪の乗車券を持っていると、途中の名古屋で下車して、1泊しても、
翌日、乗車券は、買う必要は、ありません。
特急券は、新たに、買う必要があります。
また、大都市近郊区間内は、101km以上でも途中下車ができません。
東京近郊区間は、東は、銚子、南は久里浜、西は松本、北は、水上、日光あたりまで
拡大されていますので、注意が必要です。
山手線とその近郊区間だけだと思いがちですが、随分と広がっています。
旅行でも出張でも、スケジュールをよく考えて、途中下車をすれば、節約(サラリーマンにとっては、
お小遣い稼ぎ?)になります。
上手に、JRの途中下車を活用しましょう。
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