みなさんこんにちは！！(*^^*)
作品情報
今回紹介する映画は‥‥
シカゴ
『シカゴ』（CHICAGO）は、2002年に公開されたアメリカ映画です。
ブロードウェイの伝説的振付師・演出家、ボブ・フォッシーによる
トニー賞受賞作のミュージカル『シカゴ』を、映画にした作品です。
監督は有名なおとぎ話のその後のストーリー、『イントゥ・ザ・ウッズ』この映画は映画館に見に行ったけど、ストーリはあまりパッとしなかったかなぁ‥、でも、映像が綺麗だった！そして、同じくミュージカル作品を映画化した『アニー』(1999)の ロブ・マーシャル 氏で、脚本はビル・コンドン。
『シカゴ』は第75回アカデミー賞並びに
第60回ゴールデングローブ賞の作品賞を受賞している映画です！
舞台は1920年代のシカゴ！！
スターを夢見ながらも刑務所に収容される
ロキシー・ハートを
『ブリジット・ジョーンズの日記』でアカデミー主演女優賞を受賞した レネー・ゼルウィガー が演じています。
私はこの役のロキシーもそうだけど、
あまり、レネー・ゼルウィガーが好きじゃなくて、
ブリジット・ジョーンズの日記は面白かったけど‥
この映画、シカゴでのロキシーの性格はあまり良くないので
好感が持てないけど、
どこがとわ言えないけどなんだかセクシーな魅力がある女優です！
キャバレーの歌手でスターでありながら、
犯罪者になった、自信に満ち溢れた女性ヴェルマ・ケリーを
キャサリン・ゼタ・ジョーンズが演じています。
彼女は本当に美形！！
歌も、ダンスも最高で、
シカゴではアカデミー助演女優賞を受賞しました！！
そして最後に、
ハリウッドスター、リチャード・ギアが
負けなしの弁護士
ビリー・フリンを演じています！
この映画のキャッチコピーは
「この街では、銃弾一発で有名になれる。」
予告
あらすじ‥‥
シカゴのあらすじを紹介します！
1920年代のシカゴ、スターを夢見る、世間知らずのロキシーは、
地元のキャバレーで有名な歌手ヴェルマのステージをうっとりと見ていた。
ロキシーは、彼女みたいに舞台に立つことを夢見て、
舞台のマネージャーにコネがあるフレッドと浮気をしていた。
そのショーの後にヴェルマは夫と妹がベッドを共にしているのを
目撃し、殺害したとして、逮捕される。
ある日、ロキシーがフレッドにクラブのマネージャーに
自分を早く紹介してほしいと急かすと、コネは彼女と寝るための嘘であったことを
フレッドが白状した。
ロキシー激怒し、怒り狂って彼を銃で撃ち殺してしまう。
夫のエイモスに強盗を殺害したのだと嘘を言い、
刑事に嘘の自白をしてもらう。
しかし刑事がロキシーとケイスリーが知り合いで浮気をしていた証拠を見せると、
エイモスは真実を話し、ロキシーはやけになって事件を認め、
そして逮捕され留置所に送られる。
そこはヴェルマがいる刑務所だった。
ヴェルマは、賄賂でなんでも叶えてくれる、
ママモートンにお金をわたして、
刑務所内でも、偉そうにしていた。
ロキシーは、憧れるヴェルマに話しかけるが、無礼に拒絶されてしまう。
それを見てたママモートンに、
マスコミ操作に長け、負け知らずの辣腕弁護士ビリーを紹介してもらう、
彼のおかげでロキシーも注目を浴び始めるのだが‥。
感想
ミュージカル映画はあまり苦手で、
好きじゃなかったんですが、
シカゴをきっかけに、いろいろ見るようになって、
ミュージカル自体を好きになるきっかけを作ってくれた映画です?
音楽もダンスもキレがあって、
かっこいい。
思わず口ずさんでしまうような、
リズムに乗ってしまう楽しい映画でした！！
そしてなによりもセクシー、
私はロキシーよりもヴェルマ派で、
ヴェルマのかっこよさと、セクシーさにすごく感銘を受けました。
ハキハキした感じ、憧れるなぁ！！！
ロキシーも可愛い、か弱いイメージを作るのだけど、
裏があるからなんだか、むず痒い（笑）
ロキシーの旦那さん！
エイモスの惨めなこと‥惨めなこと‥
エイモスが歌うシーンでは思わずジーンときちゃいました。
そして、リチャード・ギアの弁護士役もすごくあってて面白かったです！！
リズミカルな彼も、また色っぽい！！
楽しんでみることのできる最高の映画でした。
シカゴで
あなたの素敵な映画タイムを！！
