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東北地方の復旧がなかなか進まない本当の理由

東日本大震災で東北地方の復旧がなかなか進まない気がする。

一つは政府の怠慢もあるんだろうけどね。
ただ、これが理由なんじゃないだろうか?と、最近ふと思った。
理由は「東北地方だから」なんじゃないだろうか?

比較にあげられる阪神大震災。

全力で復旧を進めた印象があるけど
あの時被災した地域は阪神地方の神戸寄り。

具体的には、

三宮〜六甲〜芦屋〜西宮 ぐらいまでだったはず。
阪神地方の産業の動脈となる地域・箇所があった。

阪神高速が倒れたり、国道43号線が通れなくなったり(ローカルですんません)と
2号線じゃさばききれなくて、流通にも支障がでまくり。。。

だから是が非でも復旧を急がねばならなかった。

もっと言うと、企業などが復興を頑張る理由として

『モトが取れるかどうか』

多分、ソロバンは弾いてるはず。


実際、JR東日本は支障した三陸方面の路線を
鉄道で復旧させるか、バス輸送にするかでまだ議論中らしいし。

阪神の場合、
東海道線が在来も幹線もが支障してたけど、もう、全力で修復させてたよね。


要は、今回は民間任せにしてると進まないよ、ってこと。

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