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2018年03月14日

13歳の天才物理少年が警告する「CERN実験」がとんでもなくやばい・・・



2017年5月YouTube上に衝撃的な動画がUPされた。
アメリカに住む13歳の少年によるCERN(セロン)実験への警告だ。
その内容もさることながら13歳という年齢でこの事実に気づいたことは世界中を驚かせた。
しかも、その警告の仕組みや考えを非常にわかりやすく自身の言葉で解説をしているのだ。
13歳にしては落ち着いた雰囲気を持っている彼はいったい何者なのか?
そして、警告とは本当なのか?

彼は何者か?
アメリカのネバタ州に住むマックス・ローハン君は、約1600円でフリーエネルギー装置を開発してしまった天才少年である。
使用した材料は、コーヒー缶・スプーン・ワイヤーとコイルのみで、空気中にある電磁エネルギーを集めてLEDランプを点灯させた。
これはアメリカのテレビ番組でも実際に映し出され人々を大きく驚かせ話題となった。
白衣を着てテレビに映った彼の姿はとても様になっている。
そんなローハン君はCERN(欧州原子核研究機構)に対して最も近くに存在していたパラレルワールドを破壊した可能性があると指摘をした。

CERN(セロン)とは?
そもそもCERNとはスイスのジュネーヴにある世界最大級の欧州原子核研究機構である。
世界各国から一流の素粒子物理学者が集まり国を跨いだ様々な最新プロジェクトが進められている。
そのCERNの功績の1つとしても有名なのが「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)である。
LHCとは陽子を衝突させ高エネルギーの素粒子反応を起すことができる装置である。
なぜ素粒子反応を起しているのかというと宇宙の謎を解明するためである。
陽子を大きく衝突させることで宇宙誕生直後を再現することができるのだ。
その実験で見つかったのが「ビックス粒子」である。
ビックス粒子とは存在を予言されていたものの最近まで存在を照明できていなかったことから「神の粒子」とも呼ばれている。
そのためCERNがビックス粒子を発見した時は大ニュースとなった。

パラレルワールドとは?
では、ローハン君が指摘する「パラレルワールド」とは一体何なんだろうか?
言葉の通り私達の世界の他に平行して存在する世界の事を指している。
よく漫画やSF映画などでよく使われるためご存知の方も多いだろう。
パラレルワールドの存在は現在否定も肯定もされていない状態だ。
ビッグバンによってこの世界とは他の世界も生まれており現在も存在している。
という説や、ブラックホールがパラレルワールドへの入口という説もある。
ネット上でもパラレルワールドを体験したという方からの書き込みなども多く見かける。
しかし、パラレルワールドを証明する術はない。
警告は本当なのか?

そんなパラレルワールドが破壊されるとどうなるのか?
最近の研究では現実世界とパラレルワールドは相互に影響しあっていると言われておりお互いが接触した瞬間記憶が入れ替わる(または消える)ことがあるという。
これを「マンデラ効果」と呼ぶ。
あなたはたまに周りの人と過去の記憶が違っているという経験はないだろうか?
そんな時、あなたはもしかしたらパラレルワールドに行っていたのかもしれない。
そのパラレルワールドが壊れると現実世界にも大きな影響が出る可能性は十分にあり得る。

実はマックス君によるCERNの危険性は他の専門家からも指摘されていた。
ビッグバン直後の宇宙を再現するという事はとてつもないエネルギー衝突を発生させている。
未知であるからこそ研究は続くのだが未知であるが故に危険性も計り知れない。
天才少年の今後の実験・発言に注目が集まる。
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ビッグバン以前の「宇宙の姿」に世界が震えた!




遥か昔宇宙はある一点に集まっていた。
しかしある時大きな爆発を切っ掛けに突然膨張を始めたのだ。
そのきっかけは何だったのだろうか。
宇宙の始まりの真実とは?
今回は宇宙最大の大爆発ビッグバンについてご紹介していこう。

ビッグバンとは?
ビッグバンとは1948年にジョージ・ガモフが提唱した宇宙は火の玉から始まった、という現在最も有力な宇宙の起源についての説である。
宇宙は高温高密度の状態から始まり、それがある時何らかの原因で爆発を起こし膨張することによって低温低密度状態になっていったとする膨張宇宙論だ。
ビッグバンの語源はフレッド・ホイルがこの理論を「とんだ大ウソつきだ。ビッグバンモデル。」と揶揄しなんとそれが定着してビッグバンと呼ばれるようになったという。

ビッグバン理論って本当?
ビッグバン理論は無から有に転じたという摩訶不思議な理論だ。
実際信じ難いという人も多いだろう。
ビッグバン理論は紆余曲折を経て観測や理論により徐々に認められ始めたのだ。
ハッブルやアインシュタインでさえ、「宇宙に始まりなんてない」と、宇宙に始まりがあるという意見には否定的であった。
しかしハッブルが銀河同士の距離が徐々に離れしかも遠くの銀河ほど離れるスピードが速いという事を発見し宇宙が膨張しそしてそのスピードはどんどん加速していることが分かった。
このことからビッグバン理論は宇宙の始まりを説明するうえで最も有力な説となったのだ。

ビッグバンの前には何があった。
今までビッグバンについて話してきたがそうなると当然浮かび上がる疑問がある。
「それじゃ、ビッグバンの前には何があったの?」
これについては幾つかの説が存在する。
ビレンケン博士の、無から突然発生したという説。
宇宙はビッグバンとビッグクランチ(宇宙の終わり)を繰り返しており現代の宇宙も何代目かの存在である可能性があるという説。
宇宙は元々希薄なガスが漂う空間であり、やがてそれがブラックホールとなりその中の密度が極限に達してビッグバンが起きたという説。(我々が住むこの宇宙はブラックホールの中にあるという事)
宇宙が人間に適しているのはそうでなければ人間は宇宙を観測し得ないからという説。(宇宙は人間という観測者がいることにより存在するという事)
など様々な説がある。
どれも興味深い説だ。

宇宙の始まりの真実を知ることは無限の考え方があり我々は実際に見ることができないため難しいことである。
しかし我々は知らなければならない。
この不思議な宇宙という名の謎を。
宇宙の始まりは何だったのか、皆さんも想像してみてほしい。
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膨張を続ける恒星「ベテルギウス」がとんでもなくやばい




広大かつ謎の多い宇宙空間に広がる無数の恒星。
そんな恒星たちは今もどこかで新生と消滅を繰り返している。
現在オリオン座を形成している恒星の1つベテルギウスが近々超新星爆発を起こす若しくはもう起きているのではないかと予想され注目されている。
今回はそのベテルギウスが超新星爆発を起こすとどうなるのかについて詳しくご紹介していこう。

ベテルギウスってどんな星
ベテルギウスはオリオン座・冬の大三角形を構成している恒星であり、全天21の1等星の1つである。
M型の赤色超巨星であり時間とともに明るさや性質が変化する変光星でもある。
また地球から約640光年離れた位置に存在し地球からの見かけの大きさが太陽を除いて全天で最も大きい恒星であり太陽の約10〜20倍の質量を持つ。
現在1千万年以上輝き続けており膨張が激しくなっていることから近々超新星爆発を起すのではないかと考えられている。

超新星爆発ってなに?
超新星爆発とは質量の大きな恒星がその一生を終えるときに重力崩壊によって起こる大爆発の事である。
超新星爆発を起こした後は中性子性(重力がすごく大きい星)若しくはブラックホールが出来ると言われておりベルギウスは質量の関係から中性子性になると考えられている。
爆発時はなんと銀河系全体の星を合わせたほどの明るさになり数日間で増光が起きその後数週間明るく輝き続けけ数年かかって15等ほど減光する。
質量の大きなものしかこの現象はおきないため超新星爆発の出現率は1000分の1であり我々が肉眼で観測することができるのは100年に1回であると言われている。

ベテルギウスが超新星爆発を起こしたら?
ベテルギウスが超新星爆発を起こすと約640光年という距離にも関わらずその凄まじい明るさから地球から見ても数週間は明るく輝き続けるという。
なんと昼間にも明るく輝くと予想されているため太陽が2つあるような状態になるというのだ。
またこのような話を聞くと地球への影響は大丈夫なのか?
と、疑念を抱く人も少なくないだろう。
幸いなことに地球からはとても遠いところにあるため爆発した際に発生する衝撃波や熱、放射線の影響はほぼないに等しいそうだ。
もしベテルギウスが30光年以内に存在したとしたら地球は壊滅的な被害を受けていたことだろう。
また地球からは約640光年という距離があるので我々が爆発に気が付くのは約640年後という事になる。
もう起きている可能性も十分にあり得るのだ。
もしもベテルギウスの超新星爆発が起こればそれはここ数百年で最大の天体ショーとなるだろう。
是が非でも我々が生きている間に見てみたいものだ。
今後の経過が楽しみである。
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