ナツノナカノです
今日は引き続き、 魔夜峰央先生の原画展 第3期「美少年美青年特集」のお話をすこし…
第3期っすよ。第3期。
いやいや知ってます。もう第4期が始まってることも
明日、1/21に行く予定ではいたんです。ところが、我が家にもインフルエンザの流行がやってきて、子供たちが次々にやられてしまって…仕方ないですね。また次に行ける機会を狙っております。
そして第4期に行く前にやはり第3期の続きを書いておきたいな〜という事になりました。
また、第4期「ミーちゃん特集」は行き次第書いていこうと思っております。
ですので、終わってしまった原画展のおさらいという感じになりますです…はい
魔夜先生の原画がどんなに麗しく美しいか…てなことは前3回でちらちらと言っておりましたので(まだまだ言い足りないですけどもね)今日は第3期「美少年美青年特集」において気になった展示がいくつかあったので、それをお話したいな…と。
「パタリロ!」100巻達成記念 魔夜峰央原画展 公式サイト
まずはコレです!
「きれいなパタリロ!」!!!
この展示にあたってついてるタイトルなんですけど…、「きれいな」って(笑)
アレですよね、「きれいなジャイアン」を彷彿とさせるこのタイトルwww
原画はパタリロが自分が7年後になった姿を夢見ているものなんですけど。(コミックス7巻「パタリロの1日」)
私はこのお話を読んだ時に「こーなる訳ないじゃ〜んww」とまぁ、そこがこの話のオチだし、笑わせてもらったんですけども、75巻「ぼったくり大使館」において、青年パタリロがちらりと出てくるわけです。美しい姿で…(笑)
え〜〜っ!
何度も見返しましたよね、コミックスを。でもまぁ、パタリロ殿下のことですから何かトリックがあるのかもしれませんがww
この展示にもある通り、パタリロが美少年になっている回もあるんです。(コミックス71巻「変身」)
フランツ・カフカの「変身」をモチーフにしてるんですが、殿下が美しい姿でいつもと同じ行動をするわけです。すごく面白し、新鮮なんですが…物足りない!殿下のあの“へちゃむくれ”の姿じゃないとやっぱりなんだか物足りないな〜と、漫画を読んだ時に思ったことを思い出しました。
そして、次はこちらですね
「素顔のタマネギ」
以前、舞台パタリロ!を観に行った時に書いたブログでもちょっとお話してるんですが、コミックス5巻「スターダスト」において、タマネギ部隊が美少年軍団に美しさの勝負で勝つ…ということをやっているシーンなのです。ここのシーン!!そしてこのあとのサンダース部長の「なんちゅーアホらしい勝負だ!」というところが
大好きなんですww
なんともしょーもない勝負なんですけども、それを正直しょーもないおじさんであるサンダース部長ですら、「なんちゅーアホらしい勝負」と言ってしまうシーン、
ほんとに面白い!ほんとに大好きなシーンです。
タマネギ部隊はメガネを取るとすごく美形ですからね。ちなみに私はタマネギの中では霊感青年44号が好きです。ベタですが…
そして、フィガロですよ。
フィガロ!
実は私のブログでも一番読まれてるのが「フィガロ」記事なんです。
「パタリロ フィガロ」で、検索して来ていただく方が大変多いんですよね。
フィガロはご存知の通り、バンコランとマライヒの子供です。男同士の二人ですが、天帝のお導き、計画のもとに男性カップルである二人のもとにやってきた訳なんです。
彼は天使長ミカエルの仮の姿なんですが、普段はゲームばっかりやっている可愛らしい3才児…ところが両親であるバンコランとマライヒの一大事には仮の姿を捨てて秘密裏に活躍するんです。そしてその正体を知っているのはパタリロ!だけ…という。
いやいやめっちゃキュート!!
そして麗しい!
本当にどのキャラクターも魅力的ですたまらんですねぇ
あぁ、やっぱりパタリロ!を好きで良かったなぁと思わずにいられませんよ(笑)
そして、一番ご紹介したかったのがこちらです。
サイン会の時も、先生はまだまだ「パタリロ!」を続けるとおっしゃっていました。
そして、ファンである私もずっと先生のファンであり続けたいな…と本当にそう思ったのです。
さて、第4期、もう行かれた方も沢山いると思います。私もすごく楽しみです。
まだ、行った事がないよと言う方もぜひ足を運んで見て下さい。
きっと色々な扉が開くと思いますよ
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