La Corbeille Organic Laundry(ラ コルベイユ オーガニック ランドリー ) のFabric Softner(柔軟剤)
柔軟剤を使用したタオルの香りや吸水性について疑問を感じたことはありませんか?
毎日使っていると慣れてしまう香りや使用感。慣れには思考を停止してしまうというコワい側面もあります。
一時的に柔軟剤の使用を中断してみると、その違いに気づくことができますよ〜
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柔軟剤とタオルの吸水性について
妊娠中の匂いづわりについては何度も書いている んですが、そのため柔軟剤も香りが強すぎて使えませんでした。
産後はしばらく実家に居たのですが、そこで、ナチュラル系の化粧品使用していたり、ほとんど家事もしないでゆっくりしていたにも関わらず、何故か肌荒れしてくるのです。
産後は肌が荒れるのか?と思っていました。
でも、お風呂上りに気が付きました。
「あれ?実家のタオル全般吸水率悪いな〜。何度拭いても肌に水が残ってる感じがする…。」
最初はタオルの素材せいかと思ってました。
でも、よく考えると、すべてのタオルが何だか香りも強いし、まったく吸水しない感じ…。
そうか!柔軟剤だ!!
柔軟剤の使用で、タオルの吸水性が明らかに下がります。
産前は、匂いつわりのせいで全く柔軟剤を使用しない日々を過ごし、久しぶりに柔軟剤を使用したタオルを使ったことで、明らかにこの吸水性の違いに気が付くことができました。(母親に言っても「そんなことない」とまったく気づいておらずむしろ否定されたという…)
何故か?それは、柔軟剤の主成分である「陽イオン界面活性剤」が繊維の表面に吸着し、ごく薄い膜が繊維の表面を覆うことになるからとのこと。
まあ、難しいことは分かりませんが、そういうちゃんとした理由がありました。自分の動物のカン(?)にびっくり!
それで調べると、どうやら柔軟剤の成分は皮膚刺激性が強いらしいと発覚…。
衣類のフワフワさを得るために、皮膚刺激性が強い界面活性剤をわざわざ衣類に付けている?そして吸水性が低下しているなんて、矛盾だ〜。
そういえば、アロマテラピーで、経皮吸収について習ったっけ。
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経皮吸収についての比較的まじめな話
精油(アロマオイル)の吸収経路は、「消化器、呼吸器、粘膜、皮膚」があります。
その中の、皮膚→経皮吸収とは、皮膚から物質を吸収することです。すなわち、「精油などの親油性の成分が皮膚表面に付くと、表皮の皮脂膜や角質層の重層構造などのバリアを通過して 皮膚の血管やリンパ管に吸収され、血液を介して体内に循環すること」(←AEAJのアロマテラピー用語辞典から)だそうです。ああ読み飛ばしたい(^_^;)。
皮膚から入ったものが、皮膚上に留まって影響するだけではなく、血流にのって全身をまわるんですね。
心臓の病気でも、ニトログリセリンの貼り薬(ニトロが皮膚から血中に取り込まれ、長時間にわたって安定した効果を維持し、発作の予防や治療に使用される)がありますね。
経皮吸収、あなどれません。精油やお薬など、いい成分なら良いのですが、悪いものは皮膚に付くのはお断りですね。だって体の中に入ってしまうから!
まとめていうと、柔軟剤、見直してみましょう、ということ!
柔軟剤、見直してみました
少しでも成分が自然なものを。
でも、ナチュラルオーガニック系の柔軟剤、結構値段高いです。
毎日のことなのに、こんな高い値段出せるか!と思いながら色々試しました…。
洗濯物に香りが残らないものもあるんですが、ここはやっぱり香ってほしい女心。
ナチュラル系は、あんまり洗濯物に香りが残らないんですね〜。
特に、洗濯物を日光に当てて干すと、除菌とともに消臭されちゃうんですやさしい香りは…。
そこで探し当てたのが La Corbeille Organic Laundry(ラ・コルベイユ オーガニックランドリー)のFabric Softner(柔軟剤) オーキッドの香り
天然植物由来の界面活性剤配合とノンシリコン処方なので肌へのストレスを軽減し、環境にも配慮しているそう。
香りはオーキッドの香り。オーキッド?→ランの花です。
フローラルでやや甘さのある、大人の女性の香り。
コスパもかなりいいです!我が家なんて、使用量の半分くらいで使っているので、よく持ちます。でも香り残りますよ。
そして、なんと、ほんとに最近、詰め替え用が出てました!ありがたい!
これからも我が家の定番として使い続ける予定です(^^)
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