「マギ」は週刊少年サンデーで連載されていた大高忍先生の漫画作品です。
紹介するにあたり、2つの魅力について語りたいと思います。
まず1つ目は「魅力的なキャラクター」です。
私が初めて「マギ」を見たのは書店でふらっと見つけた単行本1巻です。
1巻の表紙には主人公である「アラジン」が描かれています。
皆さんが想像するアラジンは、やはりディズニーキャラクターのアラジンのような
青年ではないでしょうか。
私もそう思っていました。
ところが、「マギ」のアラジンは小さな男の子なんですよ。
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感想(11件)
青い髪、青い瞳、そして女の子みたいなみつあみ頭。
大高忍さんといえば、小さな子供っぽいキャラクターを描かれたら
可愛さ全開ですよね。
前作の「すもももももも 地上最強のヨメ」のすももというキャラも好きでした。
そしてこのアラジンに興味を持ってから漫画を読み始めました。
このマギに出てくるキャラクターは本当に多いです。
主要キャラ全員数えたら…30人以上はいるのかなぁ←
アラジンと同じく主人公のアリババくんや、モルジアナことモルさんも魅力的なキャラクターなんです。
アリババって聞くと、「アリババと40人の盗賊」を想像する人もいるのではないでしょうか。
個人的に物語の元ネタになっているであろう「千夜一夜物語」については全く知識がありません←
それからアラジン、アリババ、モルジアナ3人組以外だと、
シンドリア帝国のシンドバットご一行や、煌帝国の紅玉姫や白瑛姉様、レーム帝国のシェヘラザード様ご一行くなどなど。
物語の大事な節目で出てくるキャラクターの話がけっこう引き込まれるし、面白いので
ぜひ自分の推しとなるキャラクターを見つけて楽しめると良いと思います!
続いての魅力は『王道な展開』ですね!
アリババが王の素質を問われるシーンが物語の鍵にもなっておりますが、
初回であんなに脇でペコペコしていたアリババが
アラジンとの出会いで、自らの王の素質を開花させ
成長と共に周りを巻き込んでいきます。その姿はだんだん”王”らしくなっていくんですよ。
そして正義心もまた、揺らぎないものになっていきます。
アリババの成長も凄いけど、個人的にはやっぱりアラジンが好きなので
アラジンの成長も凄まじいですね!そっちの方に感情移入しちゃう私でした(笑)
アラジンはアリババを真の王と信じ、マギとしてアリババを支えます。
でもアラジンとアリババはマギと王でもあるけれど、それだけじゃない!!!
信頼し合う友達同士でもあるんですよね!!!!
そんな2人の輝かしい友情を見せてくれる物語の展開は
まさに少年漫画の王道ではないでしょうか。
物語がとにかく壮大なので面白いです!
魔法や金属器を使った壮大なバトルも見ごたえがあります!!!!!
絵を見ていると、すももももも〜から大高忍先生の大成長を感じます。
私が好きなジンはシンドバッドのバアルですかね〜
剣を振りかざし「雷・光・剣 ! ! !(バララークサイカ)」
と叫ぶシーンが好きですねw
最近完結したんですよね!実はまだ最終巻手前までしか読めてない私です(とほほ)
最後まで読める時間をなんとか確保しようと思いますよ!
以上 漫画「マギ」についてでした。
テレビアニメもありますので、漫画は長くて大変!という方はアニメもどうぞ〜
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