気ままに湯ったり

７月最後に温泉＆お食事ツーリング　食事編

まあ～こんな題名にすると怒られるかも元々遊びの体で出かけたのではないんですね～

半年ほど前から腋やそけい部がかぶれて痒いやら痛いやら。

皮膚科に通って塗り薬を出してもらっているものの完治する気配が見えずー

蒸れる場所だし汗をかく季節だから余計に。

そう、こういう時こそ自然の力を借りよう。

僕の脳内データベースの出番ですじゃ。

７月末のある平日、子供の世話を妻に任せてプチ湯治に行く事にしました。

目的は皮膚の殺菌。という事は・・・

１、成分（特に塩分）の濃い温泉

２、酸性の強い（できればpH2以下）の温泉

３、アルカリ性の強い（できればpH9以上）の温泉

このどれかが効きそうな気がする。

でも１はウチから近い黄金川温泉白鳥荘があるし、あまり入るチャンスのない２か３の効き目を試してみたいところ。

そこで県内屈指の強酸性温泉に浸かるため、鳴子温泉まで行ったのでした。

とは言っても腹が減っては戦はできぬ。

以前ブロ友さんが書いていたこちら方面の食事の記事がずっと気になっていて、やっと今回寄る機会を持つ事ができました。

沖縄そば
宮城県大崎市古川荒谷本町東90-1
Tel 0229-28-2666

僕、沖縄大好き星人ですから（￣ー￣）

運転中の行程は特に見るべきものもないので省略～♪で店内レポ。

店内は１歩入ると沖縄の食堂、イキフンビンビコビン！

まずテーブル席とカウンター席。

でも足を伸ばしたい僕は奥の小上がりに「いいですか？」と上がり込みます。

沖縄音楽のＢＧＭを聴きながらメニューをば。

めんそ～れ～♪

結局特製そば（￥1,030）を注文。

ソーキと三枚肉入りでちょっと欲張ってみました

待っている間に恒例の店内観察～

時間は１３時５０分、こんな時間ですがパラパラと客がやってきます。

割と女性にも人気があるようです。

テーブルにもびんがた（？）が。さすが(^。^)

少し待っていたらやって来ました、特製そば。

なかなかのボリュ～ムですよこれ。

付け合せは細いところてん？、きゅうり漬け、パパイヤのジュース？にコーレーグスを添えて。

まずところてんを片付けてしまいます。

実はところてん、好きじゃないんですよ。

でもこうやって細くなっていると意外と食べられます。

何にでも打開策というのはあるもんですなぁ。

軟骨ソーキと分厚い三枚肉は柔らかく煮込まれていてトロトロ（幸せ）。

手打ちの平打ち麺は粉っぽさはなく親しみやすい食感。

でもうどんじゃなくしっかりと沖縄そばなのです。

汁は定番のカツオ出汁が香ります。

ちょっとしょっぱいかな・・

せっかくなんでコーレーグス入れてみたらちょっと泡盛風味がついたくらい。

辛味を足そうと思い七味を振りいれたら結構合います。

余分な風味を足したくない人は七味オススメです。

最後にジュースをいただいてご馳走様でした。

まさか東北に住んでて沖縄の味を楽しめるとは思いませんで。イッペーマーサン！

これはぜひ一度家族も連れて来たいお店だな、と思いました。

今度は定食類もいいな～