気ままに湯ったり

ハイスピードプーリー＋ウェイトローラー軽量化

なかなか骨の折れる行程でしたが、何とか松戸の星野設計さんまで行ってまいりました。

郡山市を通過中に走行距離10000?qに到達！

結論から申し上げると「明らかに早くなった」という事です

エンジンをいじった訳ではないのでモリモリとトルクが沸いてくる、という感じではなく、

発進時でも中間加速でも、アクセルを吹かすとすぐパワーバンドに入って力強い加速を

するようになりました。

例えるならまるで電子制御ATの車に乗っているような感じです。

回転数がすぐ上がるので（マフラー替えている事もあり）若干エンジン音がうるさくはなりましたが、そこは3通りのWRを交換し試乗して事なので納得づくであります。

星野さんが作業の見やすいところへ案内してくれたので写メ1枚。

なかなか駆動系をバラしたところなど見る機会ないですので。

3度の試乗ですが、22ｇのWRをまずセットしていただきます。

アクセル吹かすとクラッチミートの回転数が高いので結構うるさい。

加速はいいが落ち着きのなさに耐えられん。

次に24ｇをセットしていただく。

かなり音は落ち着きました。

さっきよりはかなりマイルドなフィーリングですがそれでもノーマルよりはずっと早いです。

もう24ｇでいいかな、と思ったのですが「ぜひ23ｇも乗ってみては」とおっしゃるのでそうさせていただきました。

やはり「中間」です音も加速も。

3通り乗ってみて最後まで23と24で迷ったのですが加速を重視し、推奨という23に決定しました。

オイル交換時期に来ていたこともあって、行きは相当回転数を気にしながら走ってきたのですが、プーリーのおかげで巡航回転数は1割ほどダウンしたことと、WRのおかげですばやい加速が可能になったので帰りは気持ちよく運転できました。

もっと落ち着いたのがいいという方には25ｇという選択肢もありますので、この交換は間違いなくお勧めです。

加速は良くなり、回転数低下により巡航燃費に貢献する訳ですので。
（ま、少～しだけクラッチには負担かかるかな）

星野設計さんに着いてから出るまでの間に少しエピソードなどあるのですが、それはまたいずれ別の話で・・・

ではでは

そのような金やヒマがない方はウェイトローラーだけでも交換すると、いい加速になるかと思います。（スクーター全車種）

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