主人の両親は、もともと子供がいる私との結婚をもう反対しており、結婚の挨拶にお伺いしたとき義母さんは号泣…
私の前で『何であんたはまともな結婚が出来ないの』と泣いていました。
まともな結婚…
親としては、普通の女性との結婚を望むのは当たり前ですよね。
ましてや、またもやデキ婚…
順番が違う…
普通ではないですよね。
それでも、何だかんだで今では暖かく見守ってくれてる良い義両親です。
しかし、私の中では再婚するにあたって心配な事がありました。
それは…
連れ子である息子を、新しく生まれてくる子と同じように関わってもらえるのか。
孫の誕生を楽しみに心待ちにしている義両親ですが、産まれたての赤ちゃんはただでさえ可愛いものだし、本当に血の繋がった孫。
しかし連れ子の長男は、もう小学生だし形上でしか繋がりのない孫。
義両親も良い人達なので、私の心配を読み取って頂き『○○君(長男)も新しく産まれてきた子も同じように接する』と言ってくれたが、やはり実際には血の繋がった孫の方が可愛いのは分かる。
見ているだけでも伝わってくる。
お爺ちゃんに怒られてばかりの長男を見ていると何だか可哀そうにも思えてしまう。
『勉強をしっかりやりなさい』『運動もたくさんやりなさい』『お兄ちゃんなんだからしっかりお手本になりなさい』…
きっと義両親も、どう関わって良いのか分からないんだと思う。
しかし、それに対して何も言わない夫にも腹が立つ。
自分の親に何一つ言い返せないのかと。
そんなこんなで、６年生になった長男には『お爺ちゃんちには来たくなければ無理してついてこなくてもいいからね。友達と遊んでおいで』と言う話になり、最近はついてきません。
どう接したらいいのか分からない義両親の気持ちも分かりますが、せめて誕生日だけは下の子だけじゃなく上の子も覚えてあげて欲しい…
母の切なる願いでした♪
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