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小樽天狗山登山
小樽市で冬季、現在も営業しているスキー場は3ヶ所あります
天狗山、朝里川温泉、春香山(オーンズ)の三か所の中で一番コースの難易度か高い山が天狗山です
天狗山は、夏でもロープウェイが動いていて、登山や頂上にある遊具などで楽しめたりします。
今回はロープウェイを使わずに、頂上目指して登山道を進んで行ってみたいと思います
↑ 麓にあるロープウェイ乗り場
実は日頃の不摂生から、かなりの運動不足で普通に歩いていてもすぐ疲れてしまう私
そんな不安をよそに、ルンルン気分でまずは登山道に向かう道に進みます。
登山道はロープウェイとは反対側にあり、ちょうどスキーですべる時のロングラインコースが主な登山道になっています
↑ 登山道は2コースあるんですね
登ってみると思っていたよりかなり急な坂道が目に前にあります
すこし急な階段くらいの勾配はあります。足元も赤土で少し滑るので気を付けて登ります
↑ 前に壁が出来たと思うくらい急な坂道です
それでもなんとかその一坂道を進みましたが、少し進んだだけで私は既にバテバテでした
一休みも兼ねて、後ろを振り返ると・・・・・
↑ すでに歩いてきた道は見えません
登ったばかりで自分の体力と筋力の衰えに驚きと残念さを実感しながら先に進みました
もちろん、危険を伴うので決して無理はせず、休んでは進み、休んでは進みを繰り返し、
なんとかコースの分岐点にたどり着きました
↑ 分岐点、上にそのまま行けば距離は短いが結構な斜度の坂道が続く
ここで、コース選択に迷います
このままロングラインコースを進めば距離は短いけど坂道が永遠に続く道になり、しかも日光が当たりっぱなしで体力も奪われると推測
一方、少し横道にそれる地蔵コースは小学生の頃辺りに一度だけ行ったことがあり、記憶が正しければ小さな小川が流れているような緩やかな道を進むと記憶しています
デメリットは距離に関しては大幅に増えるのと、その山道がいまだにちゃんと通れるのか不安というのがあります。
メリットは森の間を抜けるので、恐らくですが日陰で涼みやすいと思う、あくまで予想
ここでもまた休憩とコース選択を兼ねてその場でしゃがみこみ一休み
その後の展開
この時点で私の体力メーターは残り40%を切っていたと思います
こんなんでこの山を登れるのかかなり心配でした。
ただダメならゆっくり下って戻ろうと決めていたので、少し無理してでも頑張ってみようと決めていました
心臓はバクバクいいっぱなし、汗はかき放題で全身びしょびしょ頭もシャワーに入ったみたいに、
足はまだ元気でしたが筋力の衰えはかなり実感していました。
水分に関してはこまめに補給するようにしていましたが、500mlペットボトルのお茶1本じゃ足りなかったみたいでした。
この時点で恐らく全コースの約1/4くらいかな?
はたして、こんなんで頂上までたどりつけるのでしょうか
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