今回は不定詞の 形容詞的用法 です。
日本語では 〜するための 、 〜すべき と訳します。
I want some books to read .
私は 読むための 何冊かの本をほしい。
It's time to go to bed.
寝るべき 時刻ですよ。
これらが 基本パターン です。
形容詞的よう用法なので 名詞を後ろから修飾
します。
イレギュラーのパターンは something , anything
などの代名詞を修飾するパターンと 形容詞を修飾する パターンです。
Please give me something to eat .
どうぞ私に 何か 食べ物 を下さい。
Do you have anything to drink ?
あなたは 何か 飲み物 をもってますか。
何か 〜なもの と訳してますね。
He did not have anything hot to eat .
彼は少しも温かい食べ物をもっていなかった。
ぎこちなく訳せば 食べるべき 温かい 何か と
なり、 形容詞が重なっている のがわかります。
でも、上の3つの英文を呪文のように覚えて
しまえば、この ハードルはクリア です。
最後にちょっと復習です。
some「いくつかの〜」は疑問文・否定文ではanyにかわり
否定文ではnot anyで「一つも〜ない」と意味も変わりました。
something は「何か」の意味で、疑問文ではanything
否定文ではnot anything で「何もない」という意味になります。
紛らわしいですが、こういうのは英文ごと覚えてしまえばいいんです。
例文の丸暗記でハードルをクリアしましょう。
次回は不定詞の名詞的用法です。
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