当時、娘が中3だったので
毎週のように高校見学へ行っていました。
自費で留学する気はないけれど
もしかしたら
お金がなくても留学できる方法があるかもしれない、と思い
どの学校でも留学の情報は聞くようにしていました。
私立高校と都立高校では
留学に対する姿勢が違ったので
気付いたことを書いておきます。
私立高校の留学制度
私立高校の説明会では必ず留学の話が出ます。
帰国した留学生から体験談を聞けるコーナーのある学校もありました。
留学体験のレポートを掲示している学校は多いです。
なので必ず、足を踏み入れ、目を通し、質問するようにしました。
短期留学は夏休みで2〜3週間、
長期留学は1年間で姉妹校との交換留学、
というのが多かったです。
費用も教えてくれるので
何校か見ていくうちに
相場がわかるようになります。
長期留学は校内選考で選ばれた精鋭が参加するけど
短期留学は英語力のない子を英語好きにするために参加させるよ
という学校もありました。
基本、希望すれば(=お金があれば)
留学する機会はたくさんあります。
学校側も勧めてきます。
でも、私立は修学旅行が海外だったりするので
そんなに希望者はいない印象でした。
都立高校の留学制度
都立は力を入れている学校と
力を入れていない学校に分かれます。
英語に力を入れている学校は、情報がじゃんじゃんあります。
進学校は、勉強で忙しく留学させる余裕がなさそうでした。
こちらから聞かないと教えてくれない学校もありますが
聞けばたいていその場で教えてくれるので
聞かないと損ですよ!
英語科の先生か管理職の先生に聞くのがお勧めです。
長期休みに姉妹校への短期留学があったり、
私費留学を認めている学校がありました。
私費留学 という言葉は初めて聞いたので衝撃的でした。
我が家が探している情報とは正反対だったので!!(笑)
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