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2019年01月24日

格付け第1位

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こんばんはPETAです。
いよいよ
『国際パブリックチェーン技術ランキング』
第1位のEOSのブロックチェーンを紹介させていただきたいと思います。

EOSはEOSプロジェクトの資金調達の為に発行されたトークンで通貨としての機能は持ち合わせていないそうです。

それでも人気上昇するEOSのプロジェクトとは一体なんなのか、またどのようなブロックチェーンが使われているのか、真相に迫りたいと思います。

EOSプロジェクトとはほぼイーサリアムに似ているプラットフォームでEOSプロジェクトを利用して新たに暗号通貨やアプリケーション、サービスを作ることができます。

EOSの特徴はまず処理速度です。非同期通信と並行処理を組み合わせたことで、1秒間に何百万というトランザクションを可能にしているそうです。

処理速度が速いと言われているあのrippleですら1秒間に1500件ですのでEOSの圧倒的な速さに驚きです。

そして、トランザクションの承認には3位で紹介したBit Sharesと同じDPOSを使っています。DPOSはスケーラビリティ問題を解決できる可能性があると注目されている仕組みで非同期通信と並行処理と組み合わせることで圧倒的な処理速度の速さを実現しているそうです。

聞き覚えのない用語も出てきましたのでひとまずここで、1つずつ解説していきます。

スケーラビリティ問題とはブロックチェーンのネットワーク上にトランザクション履歴やノード数が拡大していくことで手数料の増加、処理速度の低下が起きてしまうことで、

非同期通信は電子メールのようなもので両方がオンラインでなく片方が接続されているだけで通信が成立することだそうです。

また、並行処理とはコンピュータの処理速度を向上させる手法で時間配分をして同時に処理をすることです。通常は1つのCPUでは1つの処理しかできないのですが、時間をずらしたり非同期にすることで同時に2つ以上を処理することができるようになることだそうです。

この3つをEOSは組み合わせています。

話を戻して、もう1つの特徴はEOSプロジェクトのブロックチェーンを利用する場合、トランザクションを処理するときに発生する手数料が無料というところです。
しかしマイナーには運営側から報酬がちゃんと支払われます。
これは大企業にとって大幅なコスト削減となるのでこの点もEOSを利用するメリットになります。

この2つの特徴からEOSのトークンに通貨としての利用価値がないにもかかわらず、皆から注目され時価総額でも上位に上がっているのは、今後、EOSプロジェクト上のブロックチェーンから新たに生まれるアプリケーションやサービスに期待をし、投資しているということだと思います。

こちらがEOSのホワイトペーパーになります。

まだまだEOSのすごさを理解しきれませんが、進化した第二のイーサリアムといった感じでしょうか。
国際パブリックチェーン技術ランキング堂々の第1位の実力が垣間見えました。
今後の展開にも注目していきたいと思います。

以上が国際パブリックチェーン技術ランキング上位のブロックチェーン技術の紹介となります。

ブロックチェーンを使いやすくし環境を整えるプロジェクト、そしてそのプラットフォームによって生み出される新しいアプリケーション、
新しい未来に向け、テクノロジーは爆進中。
取り残されないようにしなければ!


格付けナンバー2

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こんにちはPETAです。

『国際パブリックチェーン技術評価ランキング』

いわゆるブロックチェーン技術ランキングの第2位、
有名どころイーサリアムの特徴をあらためて紹介していきたいと思います。

暗号通貨を取引している方、していない方でも耳にしたことがある、ビットコインに次いで時価総額ランキングも第2位のイーサリアム 。

イーサリアムの歴史、ブロックチェーンの仕組みについて書かれた記事があったので紹介していきたいと思います。

イーサリアムを開発したのはヴィタリック・ブリテンという若き天才。彼が19歳の時にイーサリアムというブロックチェーンプラットフォームを考案しました。

彼は開発を手がける前はビットコインに興味はなく、父からビットコインというものを教えられ、次第に興味を持ち始めます。
その内、ビットコイン関連のブログを1記事を書くと、5ビット(当時の4ドル)稼げるという仕事を見つけ、関連記事を読みながらブログを書き、知識を得ていったそうです。

"あれっ?なんかこの暗号通貨グループの現状に似てるな!なんて思ったりもしましたw"

その後、ヴィタリックは大学に通いながらも週に30時間以上もビットコイン関連のプロジェクトに費やすほどのめり込んでいき、もっとこの世界を知るために大学を辞め、支援を受けて研究、開発に打ち込んでいきます。

そして、世界中を旅しながら研究をしている内に気がつきます。

『人々はブロックチェーン技術を分散型送金システム、モノの売買、個人認証、クラウドファンディングという様々なアプリケーションに活用しようとしている!だけど、使っているブロックチェーンのプラットフォームが開発者をサポートしきれていない…。』

『それならあらゆる目的の為に使えるブロックチェーンのプラットフォームをつくればいいんだ!』

さすが天才の発想です(°_°)

そうしてヴィタリックは少しコードを変えるだけで目的別に応用したブロックチェーンシステムが手に入れられるプラットフォームを開発しました。

まさに新たな開発者の為にブロックチェーン技術への参入の垣根を下げた発明といった感じでしょうか(°_°)

これによってイーサリアムのERC20に準拠した数多くのトークンが発行され、新しいプロジェクトが現在に至るまで生まれてきました。

サトシナカモトの論文によってビットコインが生まれ、ビットコインと出会ったヴィタリックにより、まだ遠かったはずの未来がここ数年で、一気に引き寄せられた感じですね。

もはや遠くない未来に向けて、今、しっかり学ばなければ!という危機感を募らせている今日この頃です(;´Д`A

次回、いよいよランキング1位!!長引いた(汗

格付けトップ3

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こんばんはPETAです。

『国際パブリックチェーン技術評価ランキング』

いわゆる中国行政機関のブロックチェーン格付けランキングの5位と4位のブロックチェーン技術の使われ方を前回ご紹介致しました。

今回はトップ3を調べて行きたいと思います。

第3位
BitShares/BTS ビットシェアズ

こちらのブロックチェーンの特徴はなかなか理解するのが難しかったですが、
僕のイメージではBitSharesという国の非中央集権的な究極の民主主義って感じです。

Open Ledgerという分散型の取引所を運営しており、こちらは特定の管理者をもたず、
DPOS(deregated ploof of stake)という投票により選ばれた立会人によって取引の承認を行います。立会人(witness)には誰でも立候補することができ、BTS保有者の投票によって選んだり解任したりすることができるそうです。
BitSharesネットワーク上の選挙ですね。

他にも委員(committee)や労働者(worker)という役割があり、

委員(committee)はブロックチェーンの仕様などを変更を提案する人で、取引手数料や報酬金額、取引時間などの変更を提案し、BTS保有者の投票で可決されれば変更が実行されるようになっています。

労働者(worker)はBitSharesの機能拡張、外部ツールの開発、関連ドキュメントの執筆などBitSharesの発展のために提案し実行する人です。
労働者(worker)は、仕事の開始日から終了日、仕事内容やそれに対する報酬を自分で決めて提案することができ、BTS保有者によって投票し可決されれば、給料が報酬として発生します。

こちらからBitSharesのホワイトペーパーがご覧になれます。

BitSharesという1つのネットワーク上の国家が出来上がっている感じです。国家といえども管理者はおらず、ブロックチェーンによって国家の安定がもたらされています。

少し海外に目を向ければ、政府に対しデモやクーデターが起きていますが、ブロックチェーンによる国家が創造される未来がくるかもしれません。そうすれば、日本のように政府に不満を漏らしたり、韓国やタイのようにデモやクーデターを起こしたり、それによって怯える国民がいたり、北朝鮮のように独裁による洗脳もなくなると思います。

ブロックチェーンの技術がどのような新しい未来をもたらすのか、ホワイトペーパーで学ぶことができます!

また次回乞うご期待!

格付けトップ5

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こんばんはPETAです。

中国行政機関によるブロックチェーンの技術を総評し格付けした

『国際パブリックチェーン技術評価ランキング』

そこで公開されたランキングトップ5のブロックチェーンにはどのような特色があるのか調べていきたいと思います。

まずは5位からの発表です!
Steem(スチーム)
こちらはSNSに関連する総合プラットフォームで、ブロックチェーン上に記事を投稿し、コンテンツを記録、保持することができ、さらに投稿者に対し報酬を支払うことができるというシステムだそうです。

すでに暗号通貨界隈で有名な方々がSteemitというSNSプラットフォームに投稿していることから話題を集めているそうです。

Twitterなどでツイートしまくりの方はSteemitを使えば利益に結びつけられるかもしれません。
既存のSNSと違い工夫をせずとも報酬として利益を得られるのでアフィリエイター必見かもです。

こちらからSteemのホワイトペーパーがご覧になれます。

続いて

第4位
NEO
中国初の暗号通貨でプラットフォームがイーサリアム に似ているため中国版イーサリアム と呼ばれているそうです。
似ているところというのはスマートコントラクト技術を持ったプラットフォームというところです。

スマートコントラクトとは契約の履行をプログラミングしておくことで自動的に行ってくれるという仕組みです。

通常、契約の実行から決済までは仲介者が入り手続きを踏まなければならないと思いますが、スマートコントラクトはそれを省き条件が合えば決済まで自動で行ってくれます。

ただイーサリアム と違うところは、スマートコントラクトにあらかじめプログラムする契約内容を記載するプログラミング言語がMicrosoft.netやjavaといった開発者にとっては馴染みのある言語を用いているところです。

こちらがNEOのホワイトペーパーになりますのでご覧になってください。

こうしてみるとブロックチェーン技術にはいろいろな使われ方があるのが分かります。
こんなことに使われたらなんて妄想も膨らんじゃいます。
まだまだ可能性に溢れているこの技術に目が離せません!未来を創造するテクノロジーです。

次回は3位からどのようなブロックチェーンの使われ方がされているのか調べていきたいと思います。

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ブロックチェーン格付け

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こんばんはPETAです。

2018年5月に
第1回『国際パブリックチェーン技術評価指標』という暗号通貨で使われているブロックチェーン技術でどれが総合的に優れているかのランキングが発表されました。

といっても暗号通貨ごとに特色があるので使う用途によって力の発揮され具合があり一概には言えないと思いますが、面白そうなので調べてみます。

月1でランキングは更新されているらしく、評価するのは中国政府、民間、教育機関に在籍する専門家によって行われているようです。

中国って規制が厳しいのにも関わらず結構いろんなことやってるなーと思うわけです。

すでに今月第5回目のランキング発表が行われました。

評価の対象は
基本技術
応用性
革新性
を技術ベースで評価した指標で格付けをするらしいです。

お名前.com

それではランキング発表をします!

1位 EOS

2位 イーサリアム

3位 BitShares

4位 NEO

5位 Steem

ちなみに今話題沸騰中のXRPは15位だそうです。

イーサリアム 以外はあんまり聞いたことのないプロジェクト名です(°_°)

むしろ下位(コインの数からしたら上位)に有名どころが軒を連ねています。

一体、トップ5はどんな技術なんだろ…

次回はトップ5のどんな技術が評価されているのか調べて行きたいと思います。

あっちなみに

このランキング、

巷では中国による中国のための格付けランキングと言われているらしいですのであしからずw



国民生活センター注意喚起

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仮想通貨をめぐり投資や利殖をうたい購入や契約を勧める勧誘トラブルが高齢者を中心に増加しているそうです。国民生活センターのウェブサイトにも注意喚起が記載されているそうですが、やはりおいしい話ばかりを鵜呑みにせず、その仮想通貨がどういったビジョンでどういうプロジェクト開発をしているかというところをしっかりと調べていかなければいけないと思います。

仮想通貨、所謂、暗号通貨に関して知識がない状態で参加するのは、丸腰で戦場に向かうようなもの。

ホリエモンこと堀江貴文氏も著書お金はいつも正しいやこれからを稼ごうで綴っていました。

『お金に関する知識を武装して、便利な道具として使いこなしていけばいい』と

暗号通貨に関する知識で武装して、正しい情報をしっかりと見極めていかなければならないです。

暗号通貨が怪しいのではなく、新しいテクノロジーに対して消極的で勉強をしようともしないことが危険をさらに高めています。

しっかりと学んで武装して自分自身を守らなければ!!




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