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ガラケーからスマホにようやく乗り替えて、ネット内のソーシャルな世界観に驚愕する中年サラリーマンです。小学生と保育園児の子供を持ち、子育てを満喫中です。ネット関連の事柄について、一から学んでいき、ただの素人が自分発信で皆さんに有益な情報を出し、自分自身の成長も目指します!
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posted by fanblog

2017年06月27日

Coleman(コールマン)ラウンドスクリーン2ルームハウス スタートパッケージ【別注モデル】を立ててみました!


ご覧くださりありがとうございます。

以前ブログで、私はコールマンのラウンドスクリーン2ルームハウスを購入した事をご報告しておりました。

テント買いました! コールマン ラウンドスクリーン2ルームハウス

いつか、記事にしようと思っていたのですが、中々アップできていなかったので、今回、思いたった勢いでアップしてみました。
記事では、 購入をするのを決めたポイントだったり、実際の使用感を書いてみようと思います。この夏を前にテントの購入検討されてる方の少しでも参考になれば幸いです。

最初に私が購入の条件としたのは

1  まずは、家族4人が快適に過ごせるテントであること
2  初めてのテント選びなので、やっぱり信頼できる商品を
3  とは言っても、予算が極端に高くなり過ぎないこと
4  せっかくのキャンプデビュー用なので、周りより、ちょっとシャレっ気のあるほうがGood


そして、最終的に私が決めたのはこれです!



【送料無料】Coleman(コールマン) ラウンドスクリーン2ルームハウス スタートパッケージ【別注モデル】 オリーブ×コヨーテ 2000030372【あす楽対応】【SMTB】


正直、購入までに色々悩みました。初めは、一回こっきりになってはもったいないと思い、安いものを検討していましたが、色々見ていくうちにこんな機能もいいな、あれもいいなと、どんどん予算が上がっていってしまいました。とは言え、予算上限もあるので、最終的に何種類かに絞ったのですが、その中でもまだ決めかねていた時、上のアウトドア専門のネットショップのナチュラムさんへメール相談をしました。すると、細かな点まで返答頂き親切にご対応して頂きました。そうして、この商品に納得して決めることが出来ました。
このラウンドスクリーン2ルームハウスは素人の私でも知っているメジャーなメーカーですし、テントの他のインナーマットやグランドシートなどがセットでついていました。そして、色もこのナチュラムさんとコールマンとのコラボ商品で限定色のオリーブ×コヨーテ色だったので、私個人的に色も魅力的に感じました。

上のような理由で、早速ポチッと購入しました



では、ここからは実際設置した際の様子です!


1dashitatoko.jpg
バックに収納収納されているのは
・インナーテント 1張
・フライシート 1張
・メインルーフポール 2本
・サイドルーフポール 4本
・コーナーポール 4本
・テントメインポール 2本
・キャノピー用ポール 2本
・自在ロープ 11本
・プラスチックペグ 8本
・スチールぺグ 21本
・プラスチックペグハンマー 1ヶ
上記のものがすべてこの大きなBAGの中に入っております。
写真の中央にあるグレーのロール状のものがインナーテントで、その中に包まれるようにして各ポールが収納されている袋と各ペグとペグ打ち用ハンマー、自在ロープが収納されている小袋が巻物の芯棒のようにきれいに納まっていました。
バックにみっちり入っていたので、片づける際も、同じように入れないと、とてもじゃないけど入らないと思われます。
ちなみにこのバックの総重量はなんと、約20kg!重い!


2furaishi-to pegu bou.jpg
インナーテント。
各ポールが収納されている袋。
各ペグ、自在ロープ、ハンマーが収納されている小袋。
それらの下に敷いてある黒いシートが、インナーテント下に敷くグランドシートです。このグランドシートは大きなバックとは別袋に入っていました。


3furaishi-to inna-shi-to dashitatoko.jpg
まずは、ロール状に縛ってあるインナーテントの紐をほどきます。すると、中からフライシートが出てきます。このフライシートから取り掛かっていきます。



4furaishi-to nomi.jpg
綺麗に折りたたんであります。戻す時のことも考え、状態を記録しておかなければ。。折り方を確認しながら少しづつ広げます。




7furaishi-to.jpg
フライシートを広げるとかなり大きいことがわかります。完成すると約全長5.6mを超えるサイズになります。
ちょっとしたワンボックスカーよりも大きいです。

ここから、フライシートにポールを通していきます。まずは、前室部分の屋根になるところにメインスリーブがクロスするようにありますので、四隅からメインルーフポールを2本クロスするように通して屋根を作っていきます。


11saidoru-fupole.jpg
次に、屋根の隅と隅をこの黄色のサイドルーフポール4本を使い繋げていきます。
ツールームテントはインナーテントがある部分と、リビングになる前室部分とでできています。
この前室部分になる屋根部分を完成させて、それを立ち上げ、それから他の箇所を仕上げていくといった流れの順番で組み立てていきます。
私は本格的なテント購入は初めてでしたので、あまり分かっていなかったのですが、他のテントの立てる順はテントを固定するペグ打ちから取りかかったり、インナーテントの組み立てを先にするようです。
このラウンドスクリーン2ルームテントは外側のフライシートから始めていくことになります。

各ポールは色分けされており、どの部分に使うポールなのか一目でわかります。


9jyointopa-tu.jpg
前室部の四隅にある黒いジョイントがついてます。
ここに屋根の骨組みとなるメインルーフポール、サイドルーフポール、柱となるコーナーポールを差し込みます。


10fukku to saitosuri-bu.jpg
黒いジョイント部にそれぞれのポールを刺していきます。赤く印しているサイドルーフ部にサイドルーフポールを通したり、フックをかけたりしていきます。この時、上手くバランスよく差し込んでいかないとポールの節が抜けてしまいますので、注意が必要です。


8yane.jpg
漸く、テントの前室部分になるドーム状の屋根が完成です。
この屋根部分の四隅のジョイント部にコーナーポールを刺して、屋根を持ち上げます。
この屋根を持ち上げるのが、本当に苦労しました・・。
高さが天井部で210cmほどになるので、大人二人でタイミングを合わせ持ち上げなければ、結構ツライかもしれません。この作業を私と奥さんとでやったのですが、当日、風が強く私たちはこのフライシートを持ち上げた瞬間、大凧のように舞い上がりそうになりました(笑)


12endpin.jpg
屋根部分を持ち上げると、柱となるコーナーポールの先端、地面側下からフライシートのエンドピンを差し込みます。そして赤色のコーナーループを引っ張って絞り、テントの張りを調整します。


P_20170422_154206.jpg
テントが立ち上がったら、インナーテント取り付け部分のフライシートにも、残りのテントメインポール2本を互いにクロスするようスリーブに通して取り付けていきます。外側のフライシートに各ポールがすべて取り付けられたら、外観はほぼ完成です。
そしてこの後に、インナーテントを取り付けていきます。
インナーテント取り付けの次に、テント周りをペグ打ちしていき、自在ロープを張り、テントが固定できたら、完成です!

テントの横に赤いポールが転がっていますが、これは前室部のシート部がキャノピーとして使う際に使います。 


P_20170422_152949.jpg
完成した姿を遠くより眺めていると「風の谷のナウシカ」に出てくるオームのようです。


今回、少し風が強い中、取説を読みながら、初めてテントを立てましたが、大人二人で約1時間ほどかかりました。要領が掴めればもう少し早くできると思います。



実際の使用感についてですが、まず、インナーテントサイズについて、私の家では、大人2人、小学生低学年以下の子供2人で寝てみたところ、全然余裕の広さでした。インナーテント内に着替え等の荷物が入ったボストンバック3個程置いてましたが、寝るのに邪魔にはなりませんでした。子供たちが大きくなってもこのサイズで問題なさそうです。
そして、リビングにあたる前室は幅340×奥行270センチもあり、中でテーブル、椅子を並べて食事も出来ました。雨が降ってきた際や、虫が多いキャンプ場ではネットだけでも閉じられるので重宝しそうです。我が家のような家族構成で一家族での単独キャンプでは、このラウンドスクリーン2ルームハウスで快適に過ごせるでしょう。
また、別ファミリーと一緒にキャンプに出かけて、タープ等を使って、このテントの前室を使わなかったとしても、食材が入ったクーラーボックス等、直射日光が当たらない方がいい荷物の置けるスペースにも利用もできます。

なんといっても、キャンプにでっかいテントで、のんびり過ごせるのは、やはりプライスレスかと(笑)
子供達がきゃっきゃ言って喜んでくれて良かったです。(一応、親父の面目保てました)

まあ、少し重いのもご愛嬌です!

我が家では、この夏、標高の高い高原を狙ってみようかと計画中です!

皆様もこの夏、でっかいテントデビューなされてはいかがでしょう?



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タグ: キャンプ
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